第6話 ページ6
『ちょ、ちょっと誰だ俺の腕掴んでる奴！』
「「「アハハ〜」」」
これが嫌だったんだよ！
小学生。それは何者にも恐れずに近づいてくるモンスターのことをいう。標的を見つけたらオカマだろうがボインなお姉さんだろうが年上のお兄さんだろうが吹っ飛んでゆく。これをモンスターと呼ばずなんというのだろう。←
後ろに目がついてるわけがないので状況がよく分からないが、腕を掴まれているのは確かだ。
何と無く青い頭のやつだろう。
幸い、先生は職員室に戻っているようで俺と子どもしか居ない。
怒っても良いだろうか？良いよね絶対。
『……青い頭。今すぐ離れやがれ。』
青 「お、おぅ……」
野生の勘だか知らないけどすぐに察知したんだね偉い偉い。
黄 「あおみねっちばっかズルいっすよ〜〜〜 Aくん！おれもおれも〜〜」
ふむ。来年になったら口の利き方を教えてやるか。
青峰っちだって。さっきから気になってるけど。
『君は友達のことをそう呼ぶの？』
黄 「え？ よばれたいんスか？ え〜どうしよっかな〜」
『別に呼ばれたいなんて言ってねーよバカ。』
なんか腹立つ。ちょっと軽く殴りたい。
黄 「まだダメッスよ。これはそんけーするひとにしかつけられないッスもん。」
てことは何だ？ 俺のことは尊敬出来ねーってか？
もんじゃねーよ。
俺はザリガニとろうぜとか言ってる奴に負けたのか？
なんか悔しいわ。
桃 「Aくーーーん！ わたしとあそんで〜〜〜！」
そう言って俺の腰に巻き付いて来たのは長い桃色の髪をした女の子。
まぁ可愛いけどさ。残り３分で授業だってのに何で遊ぶんだよ。
『名前は？』
桃 「さつきー！」
『へー』
あまり興味ない質問をした俺が馬鹿だった。←
よし、授業の準備をしよう。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
珍しく長く書いた気がする。
灰崎を出そうか悩む。
リクエスト待ってまーすｗ
ラッキーキャラ
実渕 玲央
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果乃火 - 野崎くん好きです！！とても、面白いですよね！後、作者が同じ『俺様ティーチャー』も！！ (2016年2月24日 23時) (
レス) id: 0d1dae4bc0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 終わり？？ (2015年7月25日 15時) (レス) id: 39dc9026bf (このIDを非表示/違反報告)
アメチヨ(プロフ) - 「月刊少女野崎君」私も好きです!!若松君と瀬尾ちゃんが特に!! (2015年6月10日 18時) (携帯から) (レス) id: 13af1fce7e (このIDを非表示/違反報告)
ふぁる - 「月刊少女野崎君」知ってます！堀先輩が私的に、好きです！ (2015年2月17日 15時) (レス) id: 27474b50dd (このIDを非表示/違反報告)
トモ(プロフ) - 赤司様可愛いな(´・∀・) (2014年10月21日 15時) (レス) id: 03b05e44d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛翔 x他2人 | 作成日時：2014年7月8日 22時
