▽ ページ22
涼太「ゴメンね、無理やり家につれてきて」
A「全然大丈夫ですよ」
涼太「酔ったうえに、家で寝かせるとか最低だよな..ゴメン」
A「ほんとに大丈夫ですよ。涼太くんが酔ったときかわいかったですよ？」
涼太「恥ずかしいんだけど//」
２人でココアを飲みながら話す
そういえばさっきから、隣に置いているスマホがブルブル震えている
何件か連絡がはいっているだろう
あとで見よう
涼太「そういえば玲於とか大丈夫？」
A「玲於くん？」
そう聞かれた
なんで玲於くんなんだろうと思う
涼太「だって、Aちゃんが帰らないとか絶対心配してるよね？
俺、玲於に連絡するよ」
自分のスマホを取り出して、連絡しようとする涼太くんの裾をつかんだ
涼太「!!?」
A「大丈夫です....玲於くんは心配しないです」
私はそう言って、手を離した
涼太くんはまた、大丈夫なの？って聞いてきたけど、
私が、心配しないからと言うとスマホをテーブルにおいた
涼太「玲於、心配しないかな」
A「....しないです。私のことは心配しないですよ」
玲於くんが、電話で早く帰って来いって言ったのも、
言っておいた方がいいからとかそんな理由なんだと思う
涼太「....なんでそう言うの？」
涼太くんはソファから下りて、私の前に座った
A「.....玲於くんには好きな人がいるから」
涼太「好きな人....？誰？」
A「.....」
涼太「あっ、別に言いたくなかったら言わなくても大丈夫だよ」
涼太くんはそう優しく言った
A「私にとっても大切な人だから.....」
頭に浮かぶのは、玲於くんと唯が話している姿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 507人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒラオリ(プロフ) - nanaさん» どうやって検索すればいい？ (2015年10月4日 20時) (
レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
nana - ヒラオリさん» ｢おねがいだから、やめて…｣の、小説見てね！！ (2015年10月4日 16時) (レス) id: cb742b4750 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - マリリンさん» いつもありがとうございます!!!どちらも読んでくれて嬉しいです♪頑張りますね (2015年10月3日 12時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
マリリン(プロフ) - 玲於ーーーっ！ って感じでしたっ！続きがどうなるかいつもドキドキしながら読んでます！ 頑張ってください！ 亜嵐君の方も拝見させて頂いてます！ (2015年10月2日 23時) (レス) id: 47ae3120e5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒラオリ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!!!頑張りマース♪ (2015年10月2日 20時) (レス) id: 74a2b3cdca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒラオリ
| 作成日時：2015年9月12日 16時
