癒しの時間【160】 ページ40
家入『彼…って資産家の?
野薔薇から話は聞いてる』
A『ええ、そうですよ
彼、女性に甘いので…
それに皆さんに会えるのをとても楽しみにしています』
真希『ふざけた男じゃないといいんだがな…』
釘崎『私はいい男なら許す!』
A『ふふふっ、それなら問題はないわね
あら、到着したみたいよ』
係員さんの動きが止まり
案内のもと先へと進む私達…
外へと出ると飛行機の前には
数人のパイロットと執事が待機をしている
彼らが私に気がつくと英語で話しかけてきた
パイロット『お待ちしておりました
A様…お久し振りでございます』←英語
執事『A様…相も変わらずお美しい
貴女にお会いできて嬉しゅうございます
旦那様からお話は聞いております
さ、どうぞ機内へ…』←英語
A『ありがとう
私もみんなに会えて嬉しいわ
今日はよろしくお願いしますね』←英語
目の前でなんのやりとりをしているのか
分からない硝子さんたちはぽかんとした表情で私を見る
執事『これはまた麗しいレディーたちですね
さ、貴女方もどうぞ中に…』←英語
彼は野薔薇ちゃんの手を取ると機内の中へと誘導する
釘崎『え!?なんて!?』
A『野薔薇ちゃん…それに真希ちゃんに硝子さん
彼がみんなの事を麗しいと褒めてるわよ』
釘崎『ふっ、分かってるじゃないの!
褒めて遣わすわ』
野薔薇ちゃんは執事をバシバシ叩く
真希『……野薔薇!じいさんを叩くな!』
家入『はぁ…さ、機内に入るぞ』
真希ちゃんと硝子さんはパイロットに
エスコートされ中へと消えていく
すると内部から3人の叫び声が…
私はそんな彼女達の反応につい笑ってしまった
後を追うように中へと入ると
野薔薇ちゃんたちは目を見開き驚いている
釘崎•真希『すっげええ…』
家入『これは想像以上だな…』
A『最高級プライベートジェット機ですからね
それにしても彼やり過ぎよ…』
あまりの煌びやかな内装に
私は頭を抱えてしまったが
レディー3人を席へと座らせると
タイミングよくアナウンスが流れた
A『あら、離陸するようね…
みんな飛行機が動くわよ』
私がそう言うとゆっくりと飛行機が動き始めた…
※次回から続編第五章へと進みます!
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妖艶(プロフ) - まゆさん» まゆ様、初めまして!嬉しいコメントを下さり心から嬉しく思います♡そしてなんと神とは…もったいないお言葉です!今後もどうぞこの作品をよろしくお願い申し上げます! (2023年1月5日 13時) (レス) id: 3856d765f2 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - またさしす組が揃っていることが嬉しすぎる。作者様神! (2023年1月5日 11時) (レス) @page7 id: d247cc8728 (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - とぴあさん» とぴあ様、何時も素敵なコメントをありがとうございます!拝見する度に私の励みとなっております…そしてアンケートのご解答にご協力頂き心より嬉しく思います。またリクエストまで…もうこれは感謝の気持ちを込めて書くしかありませんね!楽しみにしていて下さいませ♡ (2022年5月13日 11時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
とぴあ(プロフ) - ダンスパーティー編、楽しみです!お相手、個人的にはやっぱり紳士ナナミンにエスコートされるようなお話が見たいのですが、五条先生のも見たい……ので、ナナミンにパーティーに誘われて途中で五条先生と取り合いされる……的なのでお願いします!!(欲張りセット) (2022年5月12日 18時) (レス) @page34 id: 713a1df7ae (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - とぴあさん» とぴあ様、何時も嬉しいコメントをありがとうございます♡なんと…七海との一夜を気に入って下さっているとは変態作者嬉しゅうございます…そして悟ママと傑パパネタに笑って頂けてもう感謝感激です!今後も何卒この作品をご贔屓に! (2022年5月6日 20時) (レス) @page19 id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖艶 | 作成日時:2022年4月28日 14時