呪術高専でカフェをはじめました【第三章】

癒しの時間【105】 ページ25

《男達side》


女子会が終わり

A以外の女達が恐ろしい表情をし

向かって来ている事を知らない男達は

部屋で白衣姿でご奉仕したAの話で盛り上がっていた



虎杖『Aさんの白衣姿！

あれもうやばかったわ

あれは男なら誰でも落ちるっ』



パンダ『だなぁ

俺看病されたい

あ〜んなことやこ〜んなことしてほしい』



五条『やだぁ、ここにスケベパンダがいる〜

誰か去勢道具持ってきて！』



夏油『はい、去勢道具』



七海『それ、その辺にあったカッターですよね？』



狗巻『おかか？！』



伏黒『はぁ…たく

それにしてもご奉仕か…』



虎杖『おぉ〜？

伏黒！お前もご奉仕されたいか？されたいのか？！』



伏黒『うるせぇな！』



五条『きゃっ♡

恵くんたらむっつりなんだからぁ

Aにどんな事されたいのかな？』



伏黒『うぜえ！

俺はどちらかというと支配する側だ』



虎杖『ぶはっ』



伏黒『何笑ってんだてめぇ…』



七海『伏黒くん…

ご自身の性癖を今暴露したの気づいていますか？』



伏黒『あ…』



やっちまったとばかり頭を抱える伏黒



夏油『挑発されてうっかり漏らすとは…浅はかだね

だが気持ちは分かる

私もどちらかというと支配する側だ』



五条『いや、誰も聞いてねぇよ

僕はそうだなぁ…始めは好きにさせといて

後から倍にして返す派かな〜』



七海『本当性格悪いですね…貴方』



パンダ『むふふ、そういう七海はどうなんだ〜？』



七海『私はどうもしませんよ

何時でも紳士に振る舞います

貴方達のように下品な輩ではないので…』



五条『へぇ〜』



夏油『ふぅん』



にやにやしながら七海を見る五条と夏油



七海『なんです？その顔…腹立ちますね』



五条『いやぁ、なんでもな〜い』



夏油『ははっ…七海、君は嘘が上手いね』



七海『……』



目の前の男ふたりにイラっとくるが七海は相手にしない

いい加減こんな馬鹿共たちの相手をするのも

疲れたなと部屋から出ようとした瞬間

ガシャンッと凄まじい音が鳴りドアが破壊された

中にいた男達は驚き入り口に視線を向けると

そこには武器を構え般若のような顔をした女達が…

男達はまずいと冷や汗を流す



家入『やぁ、こんばんは』


冥冥『男全員揃って何をしてるんだい？』


釘崎『てめぇら、全員玉置いてけや』


真希『さて…男なら歯を食いしばれ』


新田『お覚悟ー！！』



女達は容赦なく男達を襲う

部屋には野郎たちの断末魔が響いた

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