癒しの時間【32】 ページ33
※五条悟ご乱心
一行はリビングに入ると
白目を向く虎杖と伏黒、そして発狂している釘崎
めちゃくちゃな空間を見て苦笑いをする
五条は中に入ってきたみんなを見ると
ぱああっと目を輝かせ飛びついた
五条『みんな〜来てくれたんだね!
まってたよ〜★』
手当たり次第に頬擦りをしまくり
キスをしようとする男
伊知地『ひいいっ
なっなっ、何するんですか!
男にキスをされても嬉しくないですよっ』
真希『てめぇ!!気色悪いなっ
さわんじゃねぇよ!!』
パンダ『おおう、すりすりされてるぞ!』
狗巻『……っ』
家入『こりゃあ大分酔ってるね
五条…いい加減にしな』
家入は五条に向かってそう言う
だが男は真っ赤な顔で彼女に迫り
その手を握ると
釘崎と同じようにキスを落とした
その瞬間家入の眉間にビキッと青筋が…
七海『どうやら家入さんを怒らせてしまったようですね』
何時の間にリビングに戻っていた七海は
家入の黒い何かを感じとり
傍観を決めると
キッチンに隠れている彼女の元へと戻った
七海『大丈夫ですか?』←小声
A『ええ、大丈夫です
七海さん、あの方達は?』←小声
七海『私達と同じ高専の者達です
後程、ご紹介しますね』←小声
A『分かりました
ありがとうございます』←小声
私は七海さんにそう言われると
再びリビングを覗く
家入『五条…聞こえないの?』
五条『honey、そんな顔をしないでくれ』
五条さんは女性の言葉を無視し
相手の頬にキスをした
それが合図だったのか白衣を着た女性は
五条さんの襟元を締め上げると思い切り壁に突き飛ばした
そして首に強烈な一撃を入れると男は気絶する…
静まっている空間の中
白衣を着た女性は何事もなかったように振る舞った…
家入『何ボーっとしてるの?
ほらホームパーティーをしようじゃないか』
伊知地『え、あ、はい、そうですね
まさかあの五条さんを…さすが家入さんです』
家入『伊知地、うるさい
で、例の彼女はどこにいるの?』
白衣を着た女性はどうやら私を探してるようだ
私はその場から立ち上がりキッチンから顔を出す
A『あの…私の事でしょうか?』
突然現れた私を見ると
目の前の人たちは瞳を大きくし
それぞれが反応した
狗巻『!!』
真希•パンダ『こりゃとんでもねぇ美女だわ!!』
家入『確かにな…とんでもない美女だ』
うっとりした表情でみんな私を見た
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妖艶(プロフ) - 真琴さん» 真琴様、初めまして!嬉しいコメントをありがとうごさいます。とても嬉しいです…かしこまりました!今後も励んで参りますのでどうぞこの作品をお楽しみ下さいませ。ではまた何かありましたらお気軽に仰って下さいね(´∀`*) (2022年3月25日 8時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
真琴 - 楽しく拝見しています。これからの展開が楽しみです!これからも頑張って下さい(* >ω<) (2022年3月25日 0時) (レス) id: a8ce27f951 (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうこざいます!貴女様の五条に対する想いはとても伝わってきますが、以前何度かお伝えしています通り、まだこの作品も先が長い為どうなるか分かりません…ですが貴女様や皆様の為に素敵な作品を作って参りますので何卒ご了承頂ければと思います (2022年3月24日 7時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 妖艶さん、この小説は五条悟オチに入りますか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?お願いします🙏 (2022年3月23日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
妖艶(プロフ) - *+MR+*さん» 初めましてMR様、素敵なコメントをありがとうございます!実は名前変換をしていないのは意味がありまして…読者の皆様が各々思い描く自分を想像して頂きたいという意味で主人公を【貴女】と固定をしています。ぜひ次回のお話を楽しみにしていて下さいね! (2022年3月21日 20時) (レス) id: 5c369f111f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖艶 | 作成日時:2022年3月13日 15時