【ハイキュー】音駒の小町はこまってる

17、好きの自覚 ページ18

数分前…

リエーフside


「ぷはぁー、もう腹いっぱい」

「先輩たち上がったら風呂行こっか」

芝山と犬岡と食堂で片付けをする
先輩たちはそのまま風呂に行った


でも俺には気になることがあって辺りを見渡す



「何で食堂にAさんいないんだろ」

一緒に飯食おうと思ってたのにいなかった
今日はまだ全然話出来てないのに


「先輩も忙しいんだよ」

「リエーフはほんとA先輩好きだな」




「えっ？」

好き？

犬岡の言葉に目を見開く


「俺が？Aさんを？」

「違うのか？」


…好き、なのか？
確かにいつも可愛いと思ってるし、先輩と話すのも褒められるのも大好きだ

先輩の笑顔も、照れた顔も俺だけが見ていたい…って///これ完全に惚れてんじゃねーか！！


ダメだ、1回意識したらダメだ///
忘れられねー///



「余計なこと言ったかな？」

「どうだろ…」

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