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――――
――
A「ごちそうさまでした」
翔「あー、うまかった(笑)」
空になったコップを机に置く。
食べ終わって、さっきよりも部長がどんな人か見えてきた。
話上手聞き上手で、面白い。
ツッコミがうまくて、たまにわざとボケてきたり。
これは意外だった。普段、仕事してる姿しか見ないし、飲み会にはあんまり参加したことないから。
口いっぱいにご飯を頬張るのも、唇を触るのは、癖っぽい。
……って、わたしは変態か…(汗)
A「おいしかったです、ありがとうございます」
翔「それは俺じゃなくて相葉さんに言って(笑)」
A「でも連れてきて下さったので(笑)」
翔「喜んでもらえたなら、俺も嬉しいよ」
そう、本当に嬉しそうに優しく笑うから、真っ直ぐ見れなくて、少しだけ目を逸らす。
翔「……」
A「……、」
翔「……」
A「……？」
静かになって、ふと逸らした目を戻すと、当然だけど目が合う。
でも、その目がやけに優しいから、少しだけ居心地が悪くなる。
落ち着かない、でももう少しこの場にいたい。
そんな、変な感じ。
翔「……と、ごめん、ちょっとトイレ行ってくる(笑)」
A「あ、はい(笑)」
部長が席を立つと、それを待ってたように相葉さんが部長がさっきまで座ってた席に滑り込むように座った。
雅紀「ご飯、どうだった？」
A「おいしかったですよ(笑)唐揚げが一番好きです(笑)」
雅紀「ほんと？それ俺が揚げたやつなんだよねー、ありがとう！(笑)」
少し身を乗り出して笑う。
雅紀「ねね、高橋さん翔ちゃんのことどう思ってる？」
A「えっ」
さっきよりも身を乗り出しながら、声をひそめて楽しそうに……というよりは、嬉しそうに相葉さんが尋ねてきた。
A「どう……って、」
翔「雅紀？」
雅紀「あっ翔ちゃん」
翔「何ちょっかい出してんだよ」
戻ってきた部長が呆れたような微妙な顔してると、相葉さんはいたずらがバレた子供みたいに笑って立ち上がった。
雅紀「あひゃひゃ、ごめんね翔ちゃん(笑)お客さんだから安心してね(笑)」
翔「……ったく、…高橋さん行ける？」
A「大丈夫です」
翔「会計しまーす(笑)」
雅紀「はいはーい(笑)」
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nao(プロフ) - ななさん» とんでもないです！これから楽しみにしていますので、頑張って下さいね!!翔くんが上司だったら会社も行きたくんなるなあ…現実は、嫌われ嵐で翔くんが言った言葉をリアルに言った人です(泣) (2015年2月21日 17時) (
レス) id: f8ec77e678 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - naoさん» 大変失礼しました。公開しましたので……！ポンコツですいません！！！！ (2015年2月21日 17時) (レス) id: 60f14dd5a1 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - ななさん» ありがとうございます!あまりオフィスものって無いので、喜んで読んでいます！ホントごめんなさい！24話も無いみたいですよ… (2015年2月21日 16時) (レス) id: f8ec77e678 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - naoさん» naoさんご指摘ありがとうございました！ちょくちょく公開していくので、楽しみにしていただけると嬉しいです(*´∀｀) (2015年2月21日 13時) (レス) id: 60f14dd5a1 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - こんにちは！楽しみにさせて頂いています！すみませんが、何話かとんでいるようです。確認お願いします。続き楽しみにしていますね。 (2015年2月21日 12時) (レス) id: f8ec77e678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にか | 作成日時：2015年2月17日 17時
