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6話《NG》 ページ1
可愛らしく言われたら仕方ないと思うしかない。
きっとその先約はブチャラティなんだろう。
ブチャラティはAが好きで
Aもブチャラティが好き。
両片想いってやつさ。だったらそれを応援するのが友人である俺のつとめ、そうだろう？
ミ「じゃあ、その先約との待ち合わせまで俺とデートってのはどうだ？いいだろ？」
『ええ、それならいいわよ』
ミ「よし、そうと決まればさっさと本を買おうじゃあないか。何買うんだ？」
『のぼ○の城』
ミ「おいおい、良い趣味してんじゃあ………ん？おい！！ばか、違うだろ！！」
『なによ！面白いじゃあないの！のぼ○の城！ジャポーネの映画よ！騙されたと思って見て！』
ミ「見ねぇよ！！」
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作者名：乾物にぼし | 作成日時：2019年3月11日 22時
