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『よし、そろそろかな』
「学校って、どんなのなんでしょうね」
『大きいよ』
「そんなの知ってます」
学校に行くためにいろいろと準備はしたけれどまあ、よくわからないところもあったのでこういう子のためにどうすればいいのか、とりあえずそういう専門？の人に聞いてみることにした
「ひっ」
『ただチャイムがなっただけだろ』
まあ、すまいるにとっては、きんときでも、ぶるっくでもない人だから怖いのかもしれないけど
「あ、初めまして、けいたと申します」
『きりやんです、よろしくおねがいします』
「はい、すまいるくんは？」
『奥にいます』
といってからすまいるのいる場所へ案内する
「初めまして、すまいるくん、かな？」
「は、は、はい」
「そうか、では少し確認をさせてください」
「確認？」
「はい、一応ほとんどはきりやんさんから聞きました、ですが、情報があっていない場合やほかに伝えてほしいことがあるという場合もありますので」
まあ、言ったのは学校に行きたいけど行けないってことだけど
「はい」
「それでは、学校に行きたいけれど怖くて行けないということでいいでしょうか」
「はい、あってます」
「他に伝えたいことなどは？」
「ありません」
少しなれてきたのか？
「では、学校に行くためにあなたは何をしたいですか？」
「何を？」
多分、こういう質問苦手だよな
「少し、難しかったですかね、それでは、私が案を出しますのでその方法で行くというのは？」
「それがいいです！」
「そうですか、学校に行くのはいまのすまいるくんじゃとても難しいと思います」
「はい」
「なので、まず、保健室に通うというのはどうでしょう」
「それで…」
「はい？」
それで、何だろう
「花丸ってつけられますか？」
「花丸？」
『すまいるはやりたいことをノートに書いているんです、ちょっと待っててください』
ノート、ノートあった
『こちらです』
「なるほど、花丸、つけられますよ」
「本当ですか！」
「はい、保健室でも、学校の中ですので花丸はつけられます」
「きりやん！やりました！」
『まだ、やってないけどな』
「そうですね、まずは学校を見に行ってみたらどうでしょう」
「見に行く？」
「はい、普段の学校を見ればそれで行きたいと思えるかもしれません、それに、花丸もつきますよ」
「きりやん！僕学校行きたいです！」
『すまいる、ああ、じゃ今度いこうな』
「はい！」
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（´・ω・｀) - 全裸待機は草 (2019年10月7日 20時) (
レス) id: 97ea7dd663 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - はる氏さん» ありがとうございます！でもこんなもので泣いちゃ駄目ですよ！泣くのは整地組のバニーマンが来てからにしてください！ (2019年1月30日 16時) (レス) id: dc96833656 (このIDを非表示/違反報告)
はる氏 - これは泣く(涙腺崩壊← (2019年1月28日 14時) (レス) id: 761fba58a0 (このIDを非表示/違反報告)
リディー - y山さん» ありがとうございます！最後の手紙は結構本気で書いたのでとっても嬉しいです！整地組、友達に紹介したんですけど、切り身の方行ちゃって…こんなに好きな人がいて私自身嬉しいです！ (2019年1月21日 6時) (レス) id: dc96833656 (このIDを非表示/違反報告)
y山(プロフ) - はじめてこのような小説読んでみたんですけど...面白くて読んでて楽しかったです！わい、意外と涙腺が弱くてここだけの話最後のすまいるの手紙でボロボロ涙溢れてきました...wわいも整地組めちゃ好きです~ありがとうございました(？) (2019年1月20日 0時) (レス) id: c92fd45b80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リディー | 作成日時：2019年1月3日 8時
