ヒーロー科に転校生が来たようですよ？ (ページ6)

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蛇が四匹ページ6

注意！ほぼ会話文です‼

八「い、今何と？」

　「個性は持っていない、と言ったんです」

勝「…(個性‶は"？)」

上「あ、え、えっとゴメンな？加ヶ知谷。その、無神経に聞いちまって」

　「いえ、別に気にしているわけでもないですし、何なら好きなだけ聞いて頂いて

　構いませんよ」

上「え、い、いいのか⁉」

　「はい。別に隠すようなことでもないでしょう。それに、勝「おい斑ァ‼‼」

　 …何ですか勝己」

勝「テメエさっき個性‶は"持ってないっつったよなぁ？」

　「はい。それがどうかしましたか」

勝「てことは他に何か‶持ってる"ってことだろうが、教えろクソ斑‼」

　ハァ…昔から頭はいいと思っていましたが、何もそんなに大声で、しかも大勢の(といっても

　 20人程度ですが)前で言わなくてもいいじゃないですか。そういうところが勝己の短所というか

　何というか…

勝「おい‼聞いてんのか!!」

　「ハイハイ、そんなに大声出さなくても聞いてますよ、ちゃんと。…まぁそんなに気になるなら

　体育祭の後にでも言いますよ。今言っても意味がないでしょう」

勝「チッ！クソが」

　「あなたのその語尾に暴言着けるのって癖なんですか？」

勝「うるせえ！」

　キーンコーンカーンコーン・・・

　あ、一限目終わりましたね←何もなかったかのように…(汗)by作者

出「(斑、「それに、」って何を言いかけたんだろ…よ、よし！今日一緒に帰らないか誘って、

　聞いてみよう！あ、でももし断られたりしたら…ブツブツ)」←( ＾ω＾)

結論＿＿＿＿＿＿デクって脳内でもブツブツ言ってるんだね( ＾ω＾)