僕の個性ってなんだよ、使い放題じゃん ページ3
「は、まって何で浮いてんのこわ！？！？」
そう今目の前でコップが浮いている。
しかもちゃんと中身がこぼれないように。
マ「はぁ？あんた自分の個性でやったんでしょ？
ついに頭イかれたんか」
「いやお母様言葉使いよ。
てか個性てヒロアカかよ。ヒロアカの世界かよ。
そもそも僕夢の中で個性使えるんだね。
僕の個性って浮遊？お茶子と同じなの？キャラ被るやん。
まってポコ今海外行くって言った！？！？！？」←
混乱 of the 混乱だから。
いまだに僕の優秀な脳が追い付いてないから←
マ「マジで頭イッたんだね。
アンタ自分の個性も忘れたんか。
てか海外に出張しに行くとか、いつものことやろがい。
今更ながら寂しいってか？」
「お母様キャラ崩壊です。come backです。
とりあえずうpの個性はなんぞや」
マ「アンタの個性は真似でしょ？
もちろん見たものはそのまま使えるし、頭の中で創造しものでも真似できる。
てめぇ記憶喪失か？病院行ってこい」
「いやだから言葉使い。
かっちゃんかよ。威勢がないかっちゃんかよ」
その時インターホンが鳴った。
おぅ？こんな朝早くから誰だ？
あ、てか学校いく気満々で制服着替えましたけれども、僕の学校はどこですか？←
マ「ほらさっさと学校行ってきな、受験生。
お茶子ちゃんが待ってるだろ」
「まってこれ現実？ねぇ現実なの？まずそこからだし。
まって(2回目)今お茶子って言った？そう言ったよね？」
そうポコに言ったら、「はよいけ」とかばんを玄関に放り投げられた。
え、流石に娘の扱い酷いぞ。
それでもお前は我の親か！！←
私は靴をはいて玄関を出た。
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作者名：さちゃ | 作成日時：2020年5月2日 1時
