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私とグクが走って校内を探し回っていると、
仲睦まじそうにテリちゃんと歩いているジミンを見つけた。
『ジ、ミ、ン、く、ん？ん？ちょっと来て？』
JM「Aにジョングガにどうしたの〜〜？今テリちゃんにゲームの攻略法教えてるから、5時間目の休み時間はどう？」
はい？
「先ー輩ー！大丈夫ですよぉ〜〜彼女さん優先してあげて下さいー！テリは気にしませんからぁ〜」
はい？
JM「ごめんね〜。で、どうしたの？」
はい？
まって、思ったんだけど私「16日、何の日か覚えてますかぁ？」なんて言えるタイプの人間じゃない。
グクの肘を突く
JK「ジミニヒョン、16日会いてますか？」
JM「何ジョングガ〜〜ヒョンにデートの誘い？
あーでもテリちゃんとロッテランド行く約束しちゃった…ごめんね…またヒョンの事誘って…」
お前のスケジュール帳には、
テリちゃんとの用事は書いてあって私のはないのかよ。
JK「…いや、いいっす。ヌナ、行こ？」
『ばいばいジミン。今日もサラちゃんと楽しく帰ってねー』
JM「Aも気を付けてね〜〜」
『ねぇグク？ジミンやばいわ。彼女の前で他の女との用事普通に言える奴初めて出会ったわ』
JK「ジミニヒョンはアガペーですね」
『は？あっかんべー？ふざけてんの？」
JK「博愛主義の事ですよ！平等に愛してるんですね多分」
『うんうんそうだよね。私も他の女の子と対応変わんないんだけどなんだろうね』
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ニア(プロフ) - 名無しさん» ありがとうございます(^^) (2018年5月18日 19時) (
レス) id: 15e23fe455 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 面白いです！更新頑張って下さい（＊´▽｀＊） (2018年5月17日 21時) (レス) id: f34bf4a64a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニア | 作成日時：2018年5月11日 21時
