冠位の魔術師の妹は忍たまの世界にトリップしたみたいです。 (ページ50)

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両儀式参戦！！(スマブラじゃないよ) ページ50

というわけで

「式ー！！」

久しぶりの再会に思わず飛びついた

両「はいはい。一人でよく頑張ったな」
「全くだよもー！！」
浜「あのいー、その人は一体・・・？」
両「俺は両儀式。橙子からの使いでこいつを迎えに来た」
「迎えにって帰る手段見つかったの？」
両「何だか知らんがあの歪み相当デカくなっていてな。こっちにいるユーリ・ユースターを倒せば帰れるかもしれんって話だ」
「そっかー。」

何にせよ、天女はこれで全員倒した。あとはユーリ・ユースターを倒せば一件落着ってところか。

浜「そのユーリ・ユースターの居場所はわかっているのか？」
両「さぁな。この街のどこかに入るんじゃねぇの。」
「もしくは全員倒したことで顔出して来そうだけどね。」
両「フラグを立てるな」

そうか、そうなるともうすぐお別れか。
ちょっと寂しいけど帰るべきところに帰らなくては。

「よし、別れる前に特製カレー作ってあげるから、みんなそんなしょんぼりしないで！ね！？」
富「はい！」

明日にでも離れられる様に荷物まとめとかないとな。

その夜私は学園長先生のところに来ていた

学「そうか、帰る手立てが見つかったか」
「はい。明日の夜にはここを出ようかと考えています」
学「良い。今まで世話になったの」
「いいえ、こちらこそ。」

こうして話すのも最後か。
学園長先生、一番私の特製メニュー喜んでくれていたっけ

明日はみんなに挨拶していこう・・・

そう思いながら夜を過ごした。