冠位の魔術師の妹は忍たまの世界にトリップしたみたいです。 (ページ45)

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解説〜その２〜ジャンヌ・ダルク・オルタってだぁれ？ページ45

利「山田利吉と！」
立「立花仙蔵の」

立・利「解説のコーナー！」

利「でもなんで我々なんだろう」
立「作者が昔好きだったキャラだそうで。せっかくだから組み合わせてみようとのことです」
利「なるほどね。じゃあ、早速解説していくよ。萩川真知子の話でできたジャンヌ・ダルク・オルタはFGOで登場したキャラクターなんだ。黒化英霊といって、英霊の持つ負の側面が召喚者の干渉や強力な呪いによって表在化した状態なんだよ。ちなみにオルタはオルタナティブの略でもう一つのと言う意味だ。」
立「では黒化する前は？」
利「ジャンヌ・ダルク。百年戦争で有名なフランスの英雄だよ。オルレアンの聖処女とも言われているね」
立「では黒化したオルタを解説していきますよ」

ジャンヌ・ダルク・オルタとは

その性格は極めて残忍、苛烈、冷酷であり、言動や振る舞いに元の聖女としての面影や他者への慈愛はなく、人間であるというだけで復讐の対象となる。しかし無秩序な破壊者というわけではなく、その行為自体は「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という信念の元にある。周囲への仲間に対しても常に不信を抱いており、神の存在を信じてはいるがそこにあるのは信仰ではなく、神を相手に戦い殺すことへの喜びのみである。
何れにせよ彼女に存在するのは完璧なまでの破滅嗜好であり、力尽きるまで何かを殺し続けることを人生の目的とする。

作「文字数」

立「ジャンヌ・ダルクとは真逆ですね」
利「そうだね。邪竜百年戦争オルレアンではラスボスだったんだよ。」
立「萩川真知子は憤怒を体現した性格でしたから彼女はぴったりだったと作者言ってますよ」
利「メメタァ」

名言
「あぁ、そんな……ジル…たす…けて……」
「どうして…私は…間違って、ない……！」

利「第一特異点で彼女が敗れた際の言葉だ」
立「復讐は誰も幸せになりませんからね」
利「あぁ、むしろ不幸しか生まない。戦争と同じさ。でもFGOでは彼女も楽しそうにしている姿が見られるよ。」
立「そうなんですか！？」
利「夏に行われるイベントとかでね。気になる方は調べてみてね。」

利「ところで立花くん、今日の話、何かと専門用語多くなかった？」
立「そうですね。読者さん、もしわからない単語等ありましたらコメント欄で教えてください。
我々が解説いたします。」
利「いろんなコンビでやってみたいと思っているので出して欲しいコンビ名も教えてね！」
立「では、また来週お会いいたしましょう。」