検索窓
今日:14 hit、昨日:5 hit、合計:9,650 hit

萩川真知子 ページ43

次の日
夕食の材料を調達しに街に買い物に来ていた。
早速だから着物を着ていこうかと思ったが汚すと悪いし今回は普通の着物にしている。

「えーとぉ、玉ねぎと鶏ガラとモモ肉と人参とセロリと…ってセロリこの時代あったっけ。」
?「おや、もしかして君はAさんかい?」
「あ、はい!」

声を聞いて振り向くとぽっちゃりして豪華そうな着物をまとった男の人が立っていた

し父「はじめまして。しんべえの父です。」
「しんべえくんのお父様!?」

似てる。この上なく似てる。

し父「はい。今日はお買い物ですか?」
「えぇ、夕食の材料を買いに。…あれ?」

彼が持ってきたものを見ると香ばしい香りのする粉末があった。
もしかしなくてもこれは…!

「まさかスパイスですか!!?」
し父「はい。仕入れましたよ。買っていきますか?」
「あ、はい!えーと…」

これだけあれば美味しいカレーができる。
そう思った私は選び始めた

しかし

ボォッ

大きな火柱が向こうの方で上がった。
急いで上がった方向に走ると一人の少女が燃えている。
黒い旗に黒い服を着た少女だがその姿には見覚えがあった。

「萩川真知子…!!」
萩「…助けて…助けて…!」

必死に叫んでいる声が聞こえてくる。
だがこの火を消してもおそらく助からないだろうということはなんとなくだが感じていた

「その黒い旗…もしかして」
?「こいつは聖杯によって反転させたジャンヌ・ダルク・オルタ。竜の魔女だ」

後ろから声が聞こえた。
そのまま男の人はこちらに近寄ってくる。
その威圧感に足が動かなくなった。

尾「誰だ!?」

勘右衛門が私の前に入り警戒態勢をとった。

ユ「ユーリ・ユースター。天女事件の元凶と言ってもいい。」
久「お前が…!?」
ユ「さぁ、Aこいつにとどめを刺すがいい。それでこいつは死ぬ。」
「…っ!」

確かに助からないのにこのまま苦しませるのは酷だ。
私は携帯しているクナイを取り出し彼女の心臓をさした。

「ごめん」

彼女は灰となり消えていった。

ユーリ・ユースターの目的→←街にお買い物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:忍たま , トリップ , 天女   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みこち(プロフ) - 初めまして。天女小説大好きです。私も小説書いています。今は犬夜叉と兵庫水軍のクロスオーバー書いています。更新お待ちしてます (2021年8月17日 11時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2021年3月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。