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6年生と対決!? ページ27

「今日は…休みか。」

おそらくこの世界にも曜日での休みという概念はあるのだろう。
多分だけど日曜日だ。

「ねっむ…」

しかしやることはやらなければ。そう思い起き上がった。

雑「おはよう。」

なんということでしょう。起き上がって前を見ると包帯だらけの男がそこにいるではないか。

「わああああああああああ!?」

雑「朝から騒がしいね」

「誰のせいだと!!」

よくみると雑渡さんだった。

落ち着いて

雑「寝起きのところ悪いけど伝言だ。校庭で待つ。出来上がった薙刀を持ってこいと。」

「…戦うのですか。」

雑「だろうね。早く行くといい。」

「ハイハイ…」

道着に着替え出来上がった薙刀の具合を確かめる。

雑「かっこいいねぇ。」

「それはどうも…」

帯をしっかり締め校庭に出向いた。

in校庭

潮「待っていたぞ」

相手は3人。1人は初めてここに来た時に会った子だ

「3対1?」

潮「安心しろ、手加減はしてやる。」

「不要よ。」

食「何…?」

舐めているのかとでも言いそうな眼をしている。

「来るなら全力できて頂戴。その前に理由を教えてくれる?」

食「お前を天に還すためと…お前の守るという覚悟がどれほどのものか見るためだ!」

あぁ、なるほど。そういえばそのあたり示してなかったわね。
ここは戦国時代。戦わなければやられる。そんな世界。
令和の時代のような甘い考えは通用しない。

「面白い。その挑戦受けてたとう。私が勝ったらさっさと後輩と仲直りしなさいよね!」

七「そんなこと…言われるまでもない!」

1人がすごい速さで間合いを詰めてくる。
そして出した一撃はとても重たいものだった。

「…っ!」

相手を振り払い間合いを取る。

食(小平太の一撃を受け止めた…!?急造の薙刀が小平太の一撃に耐えるのか…!?)

七「やるな!これならどうだ!?」

さっきよりも重たい一撃が入る。
薙刀を強化していなければすぐに壊れていただろう。

彼との攻防に苦戦していると鉄双節棍を持った男の子が間合いを詰めてくる
もう1人の槍を持った男の子も一緒だ。

(さすが上級生。攻撃が早く鋭い。…でもまだ目で追える。耐えられる…!)

一人一人の攻撃を受け流し攻撃に入る。


七「いけいけ…どんどーん!!」

彼の攻撃がかなり重いのが厄介だ。そこにもう2人が入るのでかなりきつい。
だがこれは大会とは違う。自分の覚悟を示すためだというのならどんな手でも使わせてもらう

きり悪いですが次へ!

対決2→←今日の報告〜守一郎君と〜



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設定タグ:忍たま , トリップ , 天女   
作品ジャンル:アニメ
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みこち(プロフ) - 初めまして。天女小説大好きです。私も小説書いています。今は犬夜叉と兵庫水軍のクロスオーバー書いています。更新お待ちしてます (2021年8月17日 11時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2021年3月9日 23時

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