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仲直りさせてあげよう ページ17

「ねぇ、今日か明日にでも生物委員会の人達と話をさせてくれないかな」

孫「え?」

「竹谷という人は引きこもった状態、あなたたちも会いたいけど会えなくて困っている。
それならこちらから会いに行けばいいんじゃないかなって。場はわたしがつくってあげるからさ」

孫兵くんは少し考えると頭を下げた。

孫「お願いします!」

「よし、決まり。いつにする?」

孫「今日・・・いや、今で!一年生呼んできます!」

行動早いなぁ。
やりとりを聞いていた二人は心配していた。

尾「うまくいくかな・・・」

「まぁ、見てなって。どちらかがまた仲良くしたいという気持ちがある以上、修復は簡単だよ。」

そう、その気持ちがある限り、仲直りというのは大抵うまくいく。

ただ、なかなか踏み出せずにいるだけだ。


というわけで

孫「連れてきました!」

一年生が1・・・2・・・3・・・4・・・いや、多いな。

虎「あの、本当に僕たちと竹谷先輩の仲を修復させてくれるんですか?」

「それはあなたたち次第よ。わたしは手伝うだけ。
みんな、竹谷先輩と仲直りしたい?」

全「もちろんです!」

なら大丈夫だ。では呼ぼうかね。

「ね、彼の部屋ってどこ?」

久「あそこだよ。」

彼の部屋は小屋の近くにあった。

「よし、じゃ呼ぶわね。」

夢「でも、どうやって?」

彼の部屋の前に立ちルーンを描く。
すると彼の部屋の扉が開き彼が飛んできた

竹「うわぁっ!?」

「ちょっと乱暴にしすぎたか」

守一郎くんは目をキラキラさせていた。

「じゃ、あとはあなたたち次第よ。腹割って話すことね。
皆、あっちにいってよー。」

尾「あ、ちょ、ちょっと!」

じっと見つめる下級生たちに親指を立てる。

「がんば。きっと伝わるよ。」

伝達のルーンで彼らに伝えた。

仲直り→←生物小屋の前



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設定タグ:忍たま , トリップ , 天女   
作品ジャンル:アニメ
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みこち(プロフ) - 初めまして。天女小説大好きです。私も小説書いています。今は犬夜叉と兵庫水軍のクロスオーバー書いています。更新お待ちしてます (2021年8月17日 11時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2021年3月9日 23時

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