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次の日 ページ11

さて、朝起きたらまずは朝食づくり

「やるか。76人分」

というわけでまたルーンで火をつけだし汁を沸かす。
材料を出してると外が騒がしくなった。

ユ・ト・シ・浜「おはようございます!!!!」

「朝から元気ねぇ。」

というわけで5人で食事の準備をし生徒たちが来るのを待った。

2時間後!!

一年生たちがやってくると今度はくノ一教室の子たちがやってきた。

シオ「この方が昨日の夜話していた天女様?」

ユ「そうよ。Aさんっていうの。」

アヤ「あ、あの!私たちにもできることがあったら…!」

「とりあえず大丈夫よ。あなた達も食べなさい。」

くノ一教室の子たちを促すと山本先生が入ってきた。

山シ「Aさん。食堂の後片付けが終わったら集会があるからグラウンドへいらっしゃい。」

「わかりました」

正直行くのには抵抗あるけどまあ、しょうがない。

山シ「それと集会が終わったら大木先生のところに行ってくれる?野菜をもらってきてほしいの。」

「ええ。いいですよ。」

大木先生か。どんな先生なのだろう。



無事に集会が終わり支度をして学園を出る。
地図はもらっているので迷うことなく大木先生の畑へ着いた。

大「お!?」

「はじめまして大木先生。新しく事務員になりました蒼崎Aです。」

大「俺は大木雅之介だ!よろしくな!今日は野菜か!?」

「ええ。おばちゃんが寝込んでしまって代わりに。」

大「そうか、そうか!中に入って待っているといい!」

というわけでお言葉に甘え家の中に入る。中はらっきょうだらけだ

「なぜにらっきょう…」

大「よし、これでいいか!?」

うん、声でかいな。と、そんなこと考えてる場合じゃない。

「ありがとうございます。あの、ここ最近変わったことはありませんでしたか」

大「変わったこと?うーむ、そうだなあ」

「なんでもいいんです」

大「おお、一個あった!最近どこかの忍者が学園の様子を伺いに走っていったことがあった!」

どこかの忍者…

大「実は学園長先生のお命が狙われることがあったんだがな。一か月前からそれがぴたりとやんだんだ。その時からだ、その忍者がこの辺をよく通るようになったのは。」

「一か月前ですか…」

一か月前。私の世界では何があっただろうか。

大「その頃は天女がどうとかと騒がれていたころだからなあ」

なるほど、興味深い情報だ。

5年生に会いました。→←山田親子



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設定タグ:忍たま , トリップ , 天女   
作品ジャンル:アニメ
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みこち(プロフ) - 初めまして。天女小説大好きです。私も小説書いています。今は犬夜叉と兵庫水軍のクロスオーバー書いています。更新お待ちしてます (2021年8月17日 11時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2021年3月9日 23時

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