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次の日立花先輩達は平釜平原に行っていた

私は外を歩く気にもなれなくてお留守番

みんなの怪我の手当てをしていた

乱「保健委員の仕事なのに・・・」

「いいのよ、私が好きでやってんだから」

怪我が原因で死んだなんてやだ。

だからこうしてやっている

みんなの元にいないと不安でしょうが無くて

全員の手当てが終わると自室に戻り休んだ。

しばらく伏木蔵がついていてくれることになった

in 夢

「ん?あれ・・・?」

部屋の中には私と土蜘蛛様、大ガマ様がいた

扉がコンコンとなる

私はドアを開けようとした

だがそれを土蜘蛛様に阻止される

土「開けてはいけない。」

「離して・・・」

母「Aー?いないのー?」

父「開けなさーい。」

子「お姉ちゃん早くー!」

誰が呼んでるのだろう。

2人は私の両親だがもう1人の男の子は一体?

大「ダメだ、開けるな!」

雪「開けて?」

「雪乃っ!」

私は扉を開けた

その途端風が思いっきり吹き飛ばされそうになる

子「そのおじちゃん達邪魔。」

男の子が土蜘蛛様達を睨むと2人は苦しみ始めた

「お願い、やめて!今行くから!お願いっ!」

子「本当?」

私は何度も頷いた

「じゃあ、指切り!」

大「ダメだっ!」

男の子と指切りをする

その手を離そうとした土蜘蛛様は男の子に飛びつかれ床の底へと埋まって行った

土「く、くそ・・・っ、せめて、Aだけでも逃げろ!」

「いや、嫌!お願い、やめてっ!土蜘蛛様!大ガマ様!」

3人はどんどん底へ埋まって行く

「やめてぇっ!お願い、私を一人にしないでえっ!!」

必死だった

「いやああああああっ!!!」

浜「A!」

浜くんに抱きしめられる

それでようやく夢だと気付いた

綾「ずいぶんうなされてたけど大丈夫?」

浜「もう心配しなくていい、俺や立花先輩がついてる」

いつの間にか立花先輩が帰って来ていた

立「大丈夫だ。側にいてやろう」

私は二人の温もりの中でもう一度眠りについた

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ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

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