微笑みの理由 ページ9
土蜘蛛様と大ガマ様は私にやられる前微笑んだ。
私が殺してしまった
「土蜘蛛様、大ガマ様!」
次の日
立「Aは?」
潮「誰にも会いたくねえと。」
七「残念だったな・・・」
その時ソルカがやってきた
ソ「A、一緒に散歩行かない?」
もう私にはそんな気力すらなかった
ソ「そんなに悲しかったの?心が壊れちゃったんだね・・・」
ノ「とりあえずこの事をエンマに伝えてくる。」
ソ「うん。」
エンマ大王様はすぐにやってきた。
エ「頼む、2人だけにさせてくれ。」
ソ「はーい。」
するとエンマ様は私を抱き寄せた。
エ「なあ、頼むから今思ってる事を俺に話してくれ。」
「・・・土蜘蛛様達ともっと一緒に居たかった。皆に嫌われたくない・・・土蜘蛛様に聞きたいの、なんであの時笑ったのって・・・」
エ「・・・立花」
立「はっ、ここに。」
エ「そんな堅くならなくていいって。
明日、平釜平原に行く。あいつらの本当の目的を知りたい。」
潮「わかりました、皆にそのように」
「私、誰も傷つけたくない・・・」
ただそれだけの思いで立花先輩と潮江先輩が何を話していたかはわからない。
もうこれ以上誰も失いたくない
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2016年11月4日 18時