検索窓
今日:7 hit、昨日:37 hit、合計:5,354 hit

☆1年は組でうつしみを封印します! ページ38

きり丸side

庄「で、先輩のことなんだけど・・・」

乱「庄左衛門、大丈夫だよ。A先輩がああ言ってるんだし。」

例えそうだとしても

き「俺は不安だ。」

し「なら、せめて妖怪達だけでも戻って来てもらおうよ!」

喜「あ!しんべえがかっこいいこと言った!」

虎「でも、どうやって?」

兵「ねぇ・・・僕達で土蜘蛛さん達を説得しない?もし上手くいかなくてもうつしみは封印できると思うよ!鏡合わせの結界で!」

確かに・・・

き「やり方はわかる。俺、先輩に聞いたから!」

乱「さっすがきりちゃん!」

い「あとは・・・」

団「説得の仕方だ・・・って」

金「ねぇ、この風景!」

火の粉の風・・・

庄「鬼時間だ!」

兵「鏡なら山田先生の部屋から持って来たよー。」

桜第一小学校には大きな鏡があったはず!

き「皆、桜第一小学校まで行くぞ!」

し「でもどこにあるかわかるの!?」

あ。

き「人に聞いてみるか。」

とりあえずそこらへんにいる人に・・・

と思ったんだけどそこは死体だらけ

しかも上半身のない遺体

するとある店のドアが開いた

全「!?」

ペタ・・・ペタ・・・ペタ・・・ペタ

団「うわあああ!」

し「じょ、上半身が歩いてるー!!」

首がこちらを見た

その瞬間

そこらに転がっている下半身と繋がる

い「逃げよう!!」

俺たちはダッシュで逃げた。

そしたら

乱「ここって・・・」

兵「僕達・・・」

庄「なんで・・・?」

いつの間にか桜第一小学校へ着いていた

三「不思議、人間って必死になるとなんでもできるんだね。」

虎「呆然と立ってるばやいかー!!」

き「と、とにかく行こうぜ。」

俺たちは中へ入った


校舎の中は暗く、踏むとギシギシいう床の上を俺たちは歩いていた

「みんな。」

し「あ、A先輩!!」

「さあ、こっちへ来なさい。」

外からはドンドンとドアを叩く音がする。

「外の連中がドアを突き破ろうとしてるのよ。」

き「そういうお前は・・・俺たちを鏡の中に閉じ込めようってんだろ?」

う「うふふっ。なーんだ、わかってたんじゃん。あなたとは楽しめそうねぇ!!」

ヒ「せいやっ!」

万「たあっ!!」

三「ヒライ神さん!万尾獅子さん!」

ヒ「ここは俺たちが引き受ける!」

万「だからお主らは先を急げ!」

乱「でも・・・っ!」

ヒ「乱太郎!お前は・・・保健委員なんだろ?」

万「頼む、あの方の心の傷を癒してくれ!」

乱「はいっ!」

やっと会えた!→←うつしみの力



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 青鬼
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。