検索窓
今日:25 hit、昨日:0 hit、合計:5,335 hit

サポート ページ36

カラカラカラ

田村side

タ「三木ェ門君!」

田「あ、タカ丸さん。どうされました?」

タ「手が空いたら6年生がいない委員会の方に回ってくれって言われてね。」

田「わざわざすみません。ありがとうございます。」

タ「ねぇ、潮江君のことどう思ってる?」

田「え!?」

タ「心配してたよ。この呪いのせいでみんなに嫌われてるんじゃないかって。」

田「そ、そんな!!」

しーっ。

タカ丸さんが唇に手を当てる

あ、そういえば団蔵と左門と左吉寝てるんだった・・・

タ「大丈夫だよ。そんなことないって言っておいたから。でも、あまり心配かけるようなことしないでね。」

田「はい。」

潮江先輩・・・っ

in保健室

スッ

立「すまないな。」

「いえ、いいんです。」

七「しかし、雪乃が黒幕じゃないとはな。」

伊「うん、まさかいじめられて動いてたなんて。」

でもそれに気づかなかった私も悪い。

立「そういえば青鬼と天女の封印方法がわかった。エンマ大王様が直々に持ってきてくださったものだ。」

「え・・・」

食「どうやら以前の封印では足らなかったようだな。何十もの怪異が重なり強くなってしまったんだろう。」

立「強力な妖怪のリストはあるか。」

「ええ。てけてけとうつしみです。」

立「その妖怪達と青鬼を倒し一度封印する。その後お前の世界に行く。」

「私の世界?」

伊「天女を封印するためだよ。天女を地獄に流すんだ。例えどんなに時間がかかろうとも。」

じゃあ私達は地獄少女に・・・

立「大丈夫だ。私達がついてる。私達がお前の味方をしてやる。」

「はい。」

立「天女を封印し青鬼を無間地獄に送って任務完了だ。その後のことはわからない。」

伊「きっと雪乃も助かるよ!だから元気出して・・・」

食「それに鬼時間に封印されてしまった土蜘蛛達も戻せるはずだ。オロチ達が戻ってきたのだから。」

「そんな・・・元気出してなんてこっちのセリフですよぉ〜(泣)」

立「泣くな・・・私の恋人はそんな簡単に涙を流すような女じゃないだろう?」

「はい・・・っ」

うつしみの力→←夢の中の鬼時間



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 青鬼
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。