検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:5,313 hit

絶対に助ける ページ34

次の日

ガバッ

私は飛び起きるとすぐに着替え乱太郎の部屋へ行った

「乱太郎!」

乱「ほわー?なんですか、先輩?」

「昨日の夢覚えてる!?」

き「なんすか・・・いきなり。」

乱「あっ!」

ようやく眠りから覚めたようだ。

「花子さん!みんなを起こしてくれる!?」

花「うん。」

すぐに食堂で会議を開いた。

そして私は昨日の夢を話した。

浜「あの雪乃が操られてた!?」

鉢「本当なのか!?」

私は頷く。

乱「僕も見ました!雪乃さんがいじめられてて青鬼を放つように言われたところ!」

能「でも証拠は?」

「私次の鬼時間で探してくる。雪乃の家にあるはずだから。」

田「てけてけに襲われる!私も一緒に行こう!」

滝「私も!」

「ありがと。」

乱「もう能勢先輩!こんな時に証拠とか言わないでくださいよ!!」

ロ「実際に見たんだものね。あ、そうだわ。これ、エンドレス鬼ごっこの詳細。」

不「霊眠方法も書いてある。それでやれるはずだ。」

私は紙を握りしめこくんと頷いた。

そのころ

in医務室 仙蔵side

立「う・・・っ」

まだ痛む。

エ「よう、起きたか?」

立「大王様・・・」

エ「青鬼の霊眠方法がわかった。ただしこれをやるには生贄が必要なんだ。」

立「生贄・・・ですか?」

エ「あぁ。今呪いを持ってるお前たち6人だ。」

私たちが生贄に・・・?

エ「生贄はその後妖怪となり実行した本人は地獄少女となる。」

立「地獄少女?」

エ「怨みを地獄に流す妖怪だ。生贄達はそのサポート妖怪ってわけだ。どうだ?のってみるか?」

答えは1つしかなかった

立「それであいつが救われるのなら俺たちはなんだってやる。」

エ「よく言った。手順はこうだ・・・」

夢の中の鬼時間→←突きつけられた現実



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 青鬼
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。