突きつけられた現実 ページ33
ぺたぺた
あれ、ここどこ?
乱「せ、先輩!」
「乱太郎!」
私は乱太郎を抱きしめた。
夢の中なの・・・?
えーん・・・えーん・・・
あれは・・・私?
雪「大丈夫だよ。A。」
雪乃がいる・・・!
「雪乃っ!」
そうだ、いくら利用されてても私たちは友達なんだ。
絶対雪乃が天女になる理由はある!
私たちは夢の中の校舎を歩いた
乱「あそこ・・・女子トイレから声が・・・?」
あ、戦国時代でもトイレっていうの?
作「便所だと流石にあれかなって思って。」
女1「おい!なんであいつなんかかばうんだよ!」
数人いる・・・?
ドン!
覗くと数人のいじめグループと雪乃がいた
「雪乃!」
しかしいじめグループは私たちに気づかない
女2「あいつなんか放っとけばいいのに。そうだ。私たちの任務引き受けてくれたらもういじめないであ・げ・る。」
女3「あの任務?」
女1「いいわね。ねぇ、あなた。この街に青鬼放ってよ。そしてこの紙に書いてある通りにするの。」
女2「どうする?あの子を守るか自分自身を守るか。」
青鬼を放つように言ったのはあいつらだったの・・・?
乱「雪乃さんは本当の犯人じゃない・・・?」
雪「いいわ!あなたたちに殺されるよりAに殺された方がよっぽどいいもの。」
女3「決まりね!」
アハハハハ!!
そうか・・・あいつらは変質者にさらわれたと見せかけて他の街に逃げたんだ・・・!
つまりあいつらは死んではいない!
全ては私たちを陥れるための罠・・・!
雪乃は天女じゃなかったんだ・・・!
ドッ
「私は・・・友達になんてことを・・・!」
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ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2016年11月4日 18時