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別の妖怪の力 ページ4

私はこの事をエンマ大王さまに話した。

エ「そうか・・・となると別の妖怪の力を借りるしかなさそうだ。」

「別の妖怪の力を?」

エ「そうだ。古典妖怪の中にも元祖と本家に分かれていない者がいる。ノルカ、ソルカがその例だ。この者達に頼むんだ。」

「では、忍術学園の者にそう伝えます。」

ノ「やっと俺たちの出番?ちょっと遅くね?」

作「しょ、しょうがないじゃん。」

ソ「まー、作者は後でしめるとして。僕は浜守一郎につこうかなー。」

作「あ、中の人」

ゲシッ←思いっきり蹴られました。

ノ「じゃ、俺は尾浜に。あいつ強そうだし。」

そう言ってペロリと口の周りを舐めた。

エ「よし、すぐに向かわせるよう伝える。俺はこれから仕事だ。」

「わかりました。」

私が下がろうとするとエンマ大王さまは前へ物音を立てず近づいて

エ「期待してるぞ、A。未来を取り戻せ。いいな?」

「はっ、仰せのままに王よ。」

エ「いい返事だ。」

そっと額にキスされカアっと頰が赤くなるのを自分でも感じてしまった。

ソ「Aのこと、エンマ大王さまはちゃんと好きなんだからね?」

ノ「しっかり、気持ちに応えてやれよー。(棒)」

「ひ、ひどいよ、ふたりとも。からかいすぎだよぉ」

ソ「からかってなんかないさ。本当のことなんだから」

言葉にならない叫びが私の中で響き渡った。

てわけで力を貸してくれるみたいだよ?→←妖怪達が出てこない!



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ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

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