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霊眠 ページ23

乱「この傷なんですか!?」

「わかんないわ。なんでこんな・・・っ」

保健委員のみんなで6年生を診ていた。

その間私たちは麦わらの一味と話をしていた。

ロ「そう、別の世界から来た人間・・・」

チョ「でも、天女ってなんだ!?それがわからないぞ!」

富「天女っていうのは上級生を操って下級生に暴力を振るったりして学園を占拠していた女のことです。」

「貴方は、富松くん!」

富「すみません、会話の内容が聞こえてしまって気になったので。」

ナ「ねえ、その天女って言うのはAのように別の世界から来た人間なの?」

富「はい。僕たちが一年生を守らなきゃって今回来てくれたAさんもその類なのかって警戒して・・・」

私は富松くんを抱きしめた。

こんな小さな子がここまで考えてる。

それなのに私は何もしてあげられないなんて。

ゾ「ちょっと待てよ。くねくねや青鬼っていう妖怪も別の世界から来たんじゃねえのか?」

「歴史上そうなってるわ。」

ゾ「じゃあ出て来た世界に行ってそいつらを霊眠させればいいんじゃねえか?」

「「「「「それだー!!!!!」」」」

みんなで叫んじゃったよ。

ロ「じゃ、私は霊眠方法調べてみるわね。」

雷「妖怪の本ならこっちに!」

ナ「よし、じゃあどんな妖怪が出るのか調べまくるわよ!」

団「あの!」

富「僕たちも手伝っていいですか!?」

「でも貴方達を危険に晒すわけには」

し「学園長の許可もらって来ました!」

いつのまにー!?

フ「よし!子供達は俺が守るぜ!」

ル「よーっし!行くぞ、野郎ども!」

全「おう!!!」

さてまずは→←☆またまた鬼時間!



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ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai  
作成日時:2016年11月4日 18時

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