青鬼～妖怪たちの裏切り～ (ページ22)

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☆またまた鬼時間！ページ22

ビュオオオオオ

火の粉混じりの風が吹いた

ル「ん？なんだ？」

ゾ「また来たか。」

立「そのようですね。」

サ「で、今度は何から逃げんだ？」

「どうやら本物の鬼のようです」

ザザザザザザザザ

この足音・・・

浜「おいおい、まさか」

現れたのは大量の

てけてけ

滝「のぎゃあああああ！」

田「うわああああああ！」

潮「狩るのか！？逃げんのか！？」

久「あんな大量のから逃げきれるわけないでしょう！？」

尾「じゃあ燃やすー？」

あっという間に炎の壁ができた

囲まれながら俺たちは変身し

ゾロさんは妖刀の鬼徹を構え

他の人たちには破怪達怪魔がとりつき

倒せる体勢になった

浜「じゃあ、いきますよ！」

鉢「頼んだぜ、浜！」

浜「凍れ！」

炎が一気に凍る

てけてけは凍った炎を飛び越え襲ってきた

ロ「牛みたいに突進するだけ・・・あなたに消された歴史の重みを知りなさい！トリンターフルール！」

全てのてけてけに手が生え

ロ「クラッチ！」

全てのてけてけをひっくり返す

そこにみんなの技がきまり空に飛ばされた

ル「今だ、A！」

「はい！グリッサンドエレクトロニカ！」

全てのてけてけは流されていった

綾「しかしものすごい形相でしたねぇ立花先輩。」

返事は返ってこない

先輩達が何かに苦しんでいることをいち早く察したチョッパーが声をかけた

チョ「大丈夫か？具合悪いのか？」

6年生全員の腕に紫色の痣がつく。

七「なんだ・・・これっ」

潮「わからん、だが腕が痛えっ・・・！」

6年生達は次々と倒れた

「先輩！？」