パニック障害 ページ11
小平太side
潮「仙蔵は?」
中「今、Aについてる」
浜「遅くなりました・・・」
俺は早速様子を聞いて見た
七「どうだった?」
浜「はい、2人がいなくなったからか相当パニックしています。」
新「それは恐らくパニック障害でしょう。大きな傷がつき精神的に弱っていますね。仙蔵くんにはそのままついていてもらいましょう。」
食「わかりました。あいつも仙蔵だと楽しそうにしてるからな」
久「はい!この間も楽しく喋っていましたし!」
伊「仙蔵にはちゃんと心を開いてるみたいだね」
確かに仙蔵といる時はあいつも安心しているようだった。
俺たち今まで助けられてばっかりだったしなぁ
そう考えると心がモヤモヤしてくる
滝「七松先輩!細かいことは!」
七「気にするな!」
あ、そういえばこの言葉使ったの久しぶりだなー
田「七松先輩、やっと元気になった!」
タ「いけいけどんどんなんて懐かしいなぁ」
綾「そうでしたねー。」
確かにあいつが来てから変わった
でもそんなあいつが困ってるんだ。
俺たちが助けねえと!
竹「あ、そういえば屋敷からこんなものが」
鉢「なんだ、それ。」
竹「日記だ!書いてるのは元祖大将土蜘蛛!」
俺たちはその日記の表紙をめくった
そこには俺たちのことや妖怪達のことが記されている。
最後に書いてあるのは3日前
こんな言葉が綴られていた
全「私はAに殺されて死ぬ事にした。それが奴らを欺く唯一の手段だ?」
ってどゆこと?
滝(やっぱり七松先輩は七松先輩でしたε-(´∀`; )
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ましろ(プロフ) - MIYUさん» ありがとうございます! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 8e94e77fd5 (このIDを非表示/違反報告)
MIYU(プロフ) - 2章を楽しみにしていました!頑張ってください! (2016年11月5日 6時) (レス) id: 83531441a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましろ | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2016年11月4日 18時