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翔「おはようございます。僕手伝いますよ」
『ありがとうございます。でも大丈夫です』
汐「俺も手伝うで？」
『鶴房さんまで…今日お休みなんですか？』
汐「せやで。拓実くんは〜…ああドンマイ。ドラマの撮影でおらんわ」
『なぜ川西さんの情報を…』
汐「好きなんやろ？」
『え！？違います！ドラマ観てたから知ってただけで…』
翔「ふーん、へぇー、そっかぁ」
ダンボールを運ぶ鶴房さんの疑いの眼差しが頬を掠めた
受かりたい一心で、つい言ってしまった住み込みで働けるという言葉を、マネージャーさんは聞き逃していなかったらしく、本当に住み込みで働くことになった
住んでたアパートの契約更新時期も近くて引越しを考えてたし、前の家からここまで通勤するとなると結構時間かかるし、まあ結果オーライ
そんなこんなで私はJO1の皆が住む寮の空き部屋に住まわせてもらうことになった
せっせとダンボールを運んでいると、木全さんと鶴房さんが手伝いに来てくれた
片手で数えられるくらいの1日オフを私の引越しの手伝いに当てさせてしまって申し訳ない
『ここまでで大丈夫です！あとは自分で出来ますので…！』
翔「遠慮しなくていいですよ。俺も男なんで」
ある程度運んでもらいこれ以上手伝ってもらうのは申し訳なくてそう言うと、おもむろに腕まくりをして二の腕にコブをつくり、グーでパンパンと叩く木全さん
見た感じ結構細いけどなぁ…
汐「翔也これ運んで」
翔「おっけー」
『すみません本当。ありがとうございます』
やっぱり男の人だなぁ
私が持ち上げるのに手こずっている荷物も軽々しく運んでしまう
ごめんなさい木全さん、少し舐めてました
祥「Aちゃんおはよ〜今日からなんや」
碧「おはようございます」
『おはようございます。今日からお世話になります』
碧「お世話になってんの俺らやけどな。これ運んでもいいですか？」
『あ、はい』
と当たり前のように荷物を運んでくれる金城さんと大平さん
薄々気づいてたけど、JO1ってめちゃくちゃいい人たちの集まり…？
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ニアちゃん(プロフ) - 匿名ボーイさん» とても嬉しいコメントありがとうございます！まだまだ続きますので更新を楽しみにして頂けると幸いです♡ (8月22日 18時) (
レス) id: 3974967ea4 (このIDを非表示/違反報告)
匿名ボーイ - コメント失礼します！とっても面白いです！いつも楽しみにさせて頂いています！ありがとうございます！ (8月22日 10時) (レス) @page32 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニアちゃん
| 作成日時：2023年7月17日 7時
