【wrwrd!】未来地図⑴

冷静 ページ27

Aside

また月日は流れここに来てからそろそろ1年が経とうとしてた

A『今日もありがとうございました』

em「Aさんは覚えるのが早くて助かります」

A『エミさんの教え方が上手だからですよ！』

em「ありがとうございます、ところで少しお茶会をしませんか？」

A『いいですね！』

em「ではオスマンさんも呼んで3人でお茶会にしましょうか」

A『はい！私は荷物を一旦部屋に置きに行きますね！』

em「急がなくても大丈夫ですよ笑」

A『は〜い』

何故か笑われてしまった…少しムスッとしながら自分の部屋へ行き勉強道具を置くとまた部屋を出た


もう少し部屋で居れば良かったなんて今思っても遅い
偶然コネシマさんと出会ってしまった、彼とはここ半月くらい出会っていなかった…私が避けていたのだ

kn「そんなとこでつっ立ってないでどけや」

A『すみません』

kn「お前目障りやねん、皆に媚びて何がしたいわけ？」

A『それは勘違いです』

私がそう言うと彼は胸ぐらを掴んできたとても強い力で

kn「調子乗るのもいい加減にしろや」

zm「シッマいい加減するのはお前の方や」

後からやって来たゾムさんが止めてくれた

kn「なんでやゾム」

zm「自分の問題をこんなちっさい子に押し付けんなよ」

kn「もうええわ」

コネシマさんが手を離して部屋に戻って行った

A『ゾムありがとう』

zm「ええんやで」

A『そうだ早くエミさんの所に行かなきゃ』

zm「はよ行きや〜」

A『うん！ありがとう！』

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