犬猿

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言われた住所に向かうと、そこはTシャツのお店。

お店の中を除くと2人が居るのを確認するとクラクションを鳴した。

それに気づきしばらくしてから、メロンパン号後ろから乗ってくるとILOVE JAPANとペアルックで登場。

『ペアルックですか？』

志摩｢見るな｣

『あ、ジャンパーこれです。あと、伊吹さんには靴。濡れたら走れないと思って！』

伊吹｢ありがとう〜Aちゃん！俺の置き靴！まじAちゃん大好き！｣

『はいはい。分かりましたから』

久々の4機捜って感じでテンションが上がる。

｢あんまり、人の彼女にそういうこと言うのやめてもらっていいですか？｣

九重がテンション上がったからか知らないけれど、馬鹿なことを今言う。

伊吹｢え？何そういう関係？｣

志摩｢マジか｣

『もー今はそういう話はいいんです！この話は終わってから！久住は竹芝で上陸したらしくこの辺りを1機捜と所轄が探してます！早く準備してください』

馬鹿な男共にさっさと準備させる。

志摩｢伊吹悪かった。1人でやろうとして…俺が馬鹿だった。泣くなよ｣

伊吹｢いや泣いてねえよ！｣

ギクシャクしていた関係も知らないうちに戻っていたらしく安心。

｢行きますよバカ2人｣

準備が終わり、久住を追うためにメロンパン号が動き出した。

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