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目を覚ますと真っ暗な空間。
起き上がろうとすると動けない。
手足が縛られている。
なにが起こっているか理解が出来ないまま薄暗い空間に目を凝らす。
どうして、こんなことになっているのか。
？｢あ、起きた名字｣
パッと当たりが明るくなり、声がする方に顔を向けると知ってる人物が。
？｢久しぶりだね｣
『西田…』
昔私と共に大学時代警察官になることを夢見て切磋琢磨した友人がそこにいた。
『どういうことこれは？』
西田｢復讐かな…お前らのせいで俺の人生めちゃくちゃだ。責任を取れよ｣
頬にひんやりと触れるナイフ。
もう、私たちの間には友人という関係はなくなっていた。
どうしてこうなったのか記憶を遡る。
家を出て、芝浦署に向かっていた最中。
西田｢名字じゃん｣
すれ違った人物に声かけられた。
『え、久しぶり！』
2年近く連絡をとっていなかった昔の友人西田だった。
西田｢本当に久しぶりだな。あれか？これから仕事？｣
『うん、これから仕事なんだよね…また今度西田さえ良ければ、ご飯食べに行こ…そばいえば、ムーちゃんお店始めてるからそこ行こう！』
西田｢行こうぜ。武蔵店やってんのか大学の時から頑張ってたもんな…｣
『そうなの。じゃ、私行かなきゃ』
西田｢あぁ、また…｣
私は駅に向かって歩こうと一歩踏み出すと突然と後ろから羽交い締めにされ口に何かを当てられる。
そのまま、車の中に運ばれる中体に力が入らくなり意識をなくした。
それが、私の中にある記憶だった。
『…ねぇ、何するの？』
西田｢え、復讐かな…｣
私に向かって、スマホのフラッシュが光ると同時にシャッター音が鳴る。
これから私はどうなるんだろうか。
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にる(プロフ) - めろんぱんさん» コメントありがとうございます！コメントいただけると励みになります！引き続き宜しくお願い致します！ (2020年9月19日 22時) (
レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - ほんっとに大好きです更新待ってますね！ (2020年9月19日 19時) (レス) id: 7f8d6bcdd4 (このIDを非表示/違反報告)
にる(プロフ) - 田端さん» ありがとうございます！引き続き作品よろしくお願いします(^^) (2020年9月18日 8時) (レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
田端 - 犬猿の仲だけど心を開きつつある、そんな2人がこれからどうなっていくのか楽しみで仕方ないです。更新頑張ってください！！！！！！！応援してます！！！ (2020年9月18日 7時) (レス) id: 12808757ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にる | 作成日時：2020年9月15日 12時
