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最近、近所のパン屋さんでバイトをはじめた。
たまたま通りかかった時に、目に入りそのままお店の人に聞いたら即採用。
面接とかをするものでは無いのかと聞いたら
店主｢いいのいいのそんなの！学歴とかそんなもん関係ないし。愛嬌があって礼儀があればいいんだよ。それ以外は、働き始めてからでも身に付けられるから｣
と、言うことだった。
とりあえず、シフト等は九重さんに伝えてからということで、また明日来ることに。
その日の夜、夕食の準備をしていると九重さんが帰ってきた。
玄関まで、迎えに行く。
『おかえりなさい九重さん』
｢ただいまAさん｣
『九重さんに相談したいことがあるんで後でいいですか？』
不思議な顔をしていたが、承諾をしてくれた。
夕飯を済ませてのんびりする時間。
｢で、相談ってなんですか？｣
『あの、あそこの角のパン屋さんでバイトしたいと思ってて』
｢バイトですか…｣
『はい、一応今日パン屋さんに聞いてみたらいつでもいいよって採用してもらえて』
｢え！もう採用ですか？！｣
驚く九重さん。
私も驚いたくらいだからその反応が正しい。
『私もその時は驚いたんですけど、でもとてもいい人そうなんです。言ってることも納得できるし。だから、働いていいですか？』
少し悩みながら、九重さんは頷いてくれた。
｢無理だけはしないでくださいね｣
『ありがとうございます！』
人生初めて働くとうことにドキドキとワクワクが止まらない。
明日早速、その事を伝えに行こうと思った。
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にる(プロフ) - そらさん» こんにちは！コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年9月26日 17時) (
レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 初コメです！久しぶりにこんなにトキメク作品に出会いました……胸きゅんしっぱなしです！これからも応援してます、無理せず頑張ってください(*´∀｀*) (2020年9月22日 0時) (レス) id: 3a64fd78e3 (このIDを非表示/違反報告)
にる(プロフ) - stさん» コメントありがとうございます！何度も見返していただいてとても嬉しいです！今後の展開も是非お待ちいただければと思います (2020年9月10日 2時) (レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
st(プロフ) - 面白くて何度も読み直してしまいました早く九ちゃんのこと思い出してあげてほしい (2020年9月9日 22時) (レス) id: 4b9d124ab4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にる | 作成日時：2020年8月26日 12時
