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今日は水曜日。
麦｢Aちゃん似合ってる！｣
『本当ですか？』
あまり着ない服に戸惑う。
基本的に家にしかいないからTシャツに緩いズボン。
今日は、麦さんの服を借りて出かける。
麦｢うん！大丈夫だよ？自信もって｣
『ありがとうございます…』
身支度を終えて、九重さんが来るのを待っている状況。
なんだか、ソワソワして落ち着かない。
するとインターフォンがなりモニター越しに九重さんがいるのが分かる。
麦｢気を付けていってらっしゃい｣
『いってきます』
そういえば、ここに来て初めて自分の意思で外に出る。
私は玄関を開けて外に出ると、九重さんがいる。
『お待たせしました』
｢い、いえ！｣
『変じゃないですか？あんまり着ない服で…麦さんから借りたんです』
固まる九重さん。
私は近づき顔を覗き込む。
『九重さん？』
｢あ、に似合ってます！可愛くてつい見とれてしまって…｣
そんなことを言われたら、恥ずかしくなる。
『あ、ありがとうございます…麦さんのセンスに感謝ですね』
｢Aさんは、何を着ても似合いますよ｣
『そんなになんでもかんでも褒めないでください！恥ずかしくなるんで…』
｢本当のことですよ！行きましょうか｣
『はい…』
差し出された手を握り、九重さんに着いていく。
ドキドキしながら。
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にる(プロフ) - そらさん» こんにちは！コメントありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年9月26日 17時) (
レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 初コメです！久しぶりにこんなにトキメク作品に出会いました……胸きゅんしっぱなしです！これからも応援してます、無理せず頑張ってください(*´∀｀*) (2020年9月22日 0時) (レス) id: 3a64fd78e3 (このIDを非表示/違反報告)
にる(プロフ) - stさん» コメントありがとうございます！何度も見返していただいてとても嬉しいです！今後の展開も是非お待ちいただければと思います (2020年9月10日 2時) (レス) id: 6400c0deab (このIDを非表示/違反報告)
st(プロフ) - 面白くて何度も読み直してしまいました早く九ちゃんのこと思い出してあげてほしい (2020年9月9日 22時) (レス) id: 4b9d124ab4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にる | 作成日時：2020年8月26日 12時
