第8話 ページ10
レビン｢翔太も､前回と同じレディAだよね。｣
翔太｢はい。そうです。｣
レビン｢あの子すごいよね。まだ小さいのにあんな状況になっても冷静に行動するなんてさ！｣
ロメオ｢そうだね。
状況が違ったらあの子が1位だったかもね。
今度あの子とも組んでみたいな。｣
カイエン｢そうだな。俺も興味ある。｣
翔太｢ｷﾞﾛｯ( º言º)｣
カイエン｢おお。怖。
で、お前の相手は誰なんだ？｣
ロメオ｢リリアンだよ。
彼女のレディとしての身のこなしは完璧だし、相手に不足はない。悪いけど最高得点はいただくよ。｣
Aside
ｺｰﾝｺｰﾝｺｰﾝ
ﾚｸﾀｰ｢ディナータイムです。
プチレディとプリンスはカップルになり、順番に食事をしていただきます。
まずはレディリリアン。｣
ﾚｸﾀｰ｢レディA。｣
A｢はい。｣
あっという間に私の番になった。
翔太｢どうぞ。｣ A｢ありがとう。｣
フレンチか。
A｢ねぇ翔太。こっちに来てだいぶ経つけど、いつ帰れるのかな。｣
翔太｢さあな。でも、いつか帰れるさ。
なんとなく、そんな気がする。｣
A｢そうだね。
ねえねえ、ももなさんとカイエンさんて、不思議な人だね。あって少しで自然と笑顔が出ちゃうんだ。なんか、幸せだなって思った。｣
翔太｢あぁ。俺もなんか似たようなものを感じた。少し違う気はするが。
にしても、今回はだいぶ楽な課題だよな。｣
A｢食事については、ママ、パパ、ねえね、にいにに、教えてもらったもんね。｣
翔太｢そうだな。厳しいんだよなぁ。Aの母さん以外。うちの母さんは全体的に細かい。｣
A｢お父さんはマナー。にいには何もしないで見てるけど口出しするとうるさいんだよね。｣
翔太｢うるさい順だとこんな感じか？｣
翔太母=A父＞翔太父＞A母
A｢そうだね。(^ ^)
でも、そのおかげで今回の課題は楽だよね。｣
翔太｢そうだな。｣
2人｢あははははは(ˊᗜˋ)｣
そんな感じで世間話とかして楽しく食事ができた。
ももなさんは、カイエンさんとファーストバイトをしてて結婚式みたいだった。見てて楽しかったな。
そして課題は見事クリア！
部屋に戻る途中でリリアンさんがカイエンさんにハグしてた。
どういう関係なんだろう。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←第7話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みーちゃん | 作成日時：2019年8月16日 12時
