第6話 ページ8
ペリドットside
ルビィ「ふぅ。危なかった。でもとりあえずももながここに残るって言ってくれてよかった。」
ルーア「あらルビィ。今日も素敵な笑顔ね。悩みがないって素晴らしいわ。」
ルビィ「あ、分かる?そうなの。悩みがひとつなくなって、あぁ。よかった。」
まーた嫌味言ってる。
まだまだ2人とも子供ね。
ルーア「あら、素敵なチャームね。腐る直前のさくらんぼほど美味しいとはよく言ったものね。」
ルビィ「でしょ。でしょ。素敵でしょ。ルビィのお気に入りなの。ウフフ」
ルーア「あら、素敵ね。」
にしても、こんなに嫌味を言われて気づかないなんてこれも一種の才能かしら。
サフィ「そういえば今日は一体どんな課題かしら。」
ガーネット「オーホッホッホ。ウチのミズキはどんな課題が来ようと余裕でクリア。レディジュエルに一番近いと言えるわ。さすが私の見つけてきたパートナー。」
ルーア「申し訳ないけど前回の適正テストのトップはウチのリリアンよ。お間違いなきよう。
ちなみに最下位はルビィですってね。超ギリギリ合格おm」
ルビィ「そうだよね。ビリでもクリアはクリアだもんね。」
はぁ。もう呆れて言葉も出ないわ。
サフィ「ちなみにウチのカロンは3位。
まあまあの滑り出しだわ。
ペリドット「ウチのAは2位。
あんな状況になっても冷静に物事を見て先を読んだ行動が評価されたのよ。」
サフィ「でも、課題によっても相手役のプリンスが誰になるかが重要になってくるのよね」
ルーア「まあ、ルビィのパートナーは相手がプリンス最有力候補のカイエンだったから、なんとかクリア出来たようなものですもの。オマケにキスなんて荒業まで使って。」
ルビィ「でもね、ももなキスしたかどうか分からないって言ってたよ。」
ペリドット「そうね。Aもよく分からないみたいだから。」
ルーア「あら、そう。」
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作者名:みーちゃん | 作成日時:2019年8月16日 12時