ソラノイロ ページ10
SR「……何やってるんだろう…。」
みんなとデビュー出来るかもしれない。
それがただただ嬉しくて、みんなの気持ちなんて考えてなかった…
今までのSEVENTEENに空Aはいない。
誰もが受け入れてくれるわけないんだ…。
このままじゃダメだ。
きちんと、メンバーとして認めてもらえるように。
もっと もっと
SR「っはぁ……はぁ…はぁ…はぁ…」
気付けば日付が回ってた。
何時間、踊ってたんだろう。
そろそろ帰らなくちゃ…。
" To.A 너라면 괜찮아. 승철 "
SC「スンチョリヒョン…」
"お前なら大丈夫"
ありがとうヒョン。
俺、ヒョン達と一緒に目指したいんだ。
だから…みんなの為なら、SEVENTEENの為なら、この先どんな事も耐えるよ。
コンコンッ
SC「失礼します。」
代表「あぁ。全員いるね。」
SC「はい。」
代表「みんな聞いたとは思うが、新しいメンバーを加入させる。後で中国から来る子と合わせて14人体制で再スタートだ。」
SVT「「…はい 」」
代表「メンバーを見れば、このチャンスを掴むのにどれだけ努力したか、恐らく君達が1番よくわかるだろう。」
コンコンッ
MNG「失礼します。連れてきました。」
代表「あぁ。では、紹介しよう。」
勇気を出して…
SR「空Aです。よろしくお願いします！！」
SVT「「……」」
SR「………」
代表「これから"彼"もSEVENTEENだ。」
SVT「「「えぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」」」
みんなの顔がすごいことになってる…
HS「………」
SR「うぉっ！」
おもむろに近寄ってきたスニョンに抱きしめられた。
HS「………Aで良かった…。」
なんでスニョンが泣くの…
SR「 …ありがとう……」
受け入れてくれる人がいる。
それだけで頑張れるから。
SC「よろしくな。」
SR「ヒョン！昨日はありがとう！よろしくお願いしますっ。」
後は…
JH「…………。」
ジョンハニヒョン。
SR「ヒョン…。よろしくお願いします！」
JH「………わかってるのか？お前、1人なんだそ？俺達の中に、女1人なんだ。」
SR「うん…。」
JH「きっと色々言われるだろうし、辛い事も沢山あるのに…なのになんでお前は……」
あぁこの人は…
本当に優しい人だ…
SR「ありがとうヒョン。」
JH「…バカだな…Aは……」
絶対、何があっても乗り越えてみせる。
みんなとなら。大丈夫。
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NoL(プロフ) - ナビさん» ありがとうございます(T_T)引き続きご覧いただけるように頑張ります！ (2019年4月28日 0時) (
レス) id: ab1c9bb10d (このIDを非表示/違反報告)
ナビ(プロフ) - 初めまして！ いつも楽しみに読ませていただいてます。本当に素敵なお話ですね、胸が熱くなりました〜(*´-`) (2019年4月27日 5時) (レス) id: f0a4e63f0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のちょ | 作成日時：2019年3月28日 0時
