色をつけるのは ページ6
HS「…俺さ。いつか音楽番組とか歌謡祭で…Aとコラボステージしたい。」
SR「え…」
HS「Aと踊ってるとめちゃくちゃ楽しいし、不思議と息が合う気がするんだ！」
あ、だからってみんなと踊ってる時楽しくないわけじゃなくて！！
なんてあわあわしながら言うもんだからつい笑ってしまった(笑)
HS「だから……。その…日本に帰らないで…。」
SR「……でも…真っ白だから…今……」
HS「真っ白だったらさ、色々出来るじゃん！！書き込んであったり色がついてたりするとそれ以外のものにするのって大変だけど。」
SR「………わぁ。スニョンにしてはすごくいい話。」
HS「おい！！」
SR「ㅎㅎ………ありがとう。」
HS「お、おぅ//まぁ決めるのはAだから！ただ、そこに俺とのコラボステージっていう項目も追加しておいて！！」
同じプロジェクトだった人達が去っていって、1人で使うには広い宿舎。
さて。白い紙に、何を書こう？
ガチャガチャ
SR「ん？？」
WN「…よ。」
SR「お？ウォヌや。どしたの。」
何故開けれるかと言うと、同じ建物の別の階に宿舎があって、そっちにここのスペアがあるから。
WN「ご飯。食べたい。」
SR「あぁ、ご飯ね！いいよ〜。何でもいい？」
WN「うん。」
ウォヌが来ると他の子達がソワソワしてたのを思い出すなぁ。
一応女の子のお家だからね、ここ。笑
WN「何人か来たいって。いい？」
SR「いいけど、みんなの分あるかな…」
WN「んー。なんか買ってこいって言っとく。」
とりあえず自分の分とウォヌの分と…
日本食も悪くないよ？って前の日作った煮物を差し出してみた。
WN「…おいしい！」
SR「やった！！」
WN「毎日食べたい。」
SR「そんなに？」
WN「うん。だからこれからも作って。」
SR「プロポーズみたいな事言うじゃんㅋㅋㅋはいはい。気が向いたらね！」
WN「……近くにいないと食べれないじゃん。」
SR「まぁ、そうだね。」
WN「…ここにいてよ。」
SR「………考えとく。」
その後スングァナ、チャニ、ソクミン、ミンギュ、ジュニが来て一気に騒がしくなった。
ゲームしたりお菓子食べたり…
スンチョリヒョンが迎えに来て渋々帰っていったみんなを見送って一息。
スニョンに言われた事を考えながら、まず自分がどうなりたいか。紙に書き出してみた。
SR「……はは。なんだ。…決まってるじゃんか。答え。」
大きく丸をつけて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 777人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NoL(プロフ) - ナビさん» ありがとうございます(T_T)引き続きご覧いただけるように頑張ります！ (2019年4月28日 0時) (
レス) id: ab1c9bb10d (このIDを非表示/違反報告)
ナビ(プロフ) - 初めまして！ いつも楽しみに読ませていただいてます。本当に素敵なお話ですね、胸が熱くなりました〜(*´-`) (2019年4月27日 5時) (レス) id: f0a4e63f0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のちょ | 作成日時：2019年3月28日 0時
