実力テスト�� ページ11
(MG side)
SR「わ！ジフン！！」
WZ「おぉ。久しぶり。」
WN「あ……」
SR「…あ！！この前の！」
噂のイケメン女子の実力テスト。
僕達セブンティーンプロジェクトのメンバーは見学が許されたんだけど…
MG「ウォヌヒョンも知り合いだったんですか！？」
WN「いや、ついこの前たまたま…」
ジフニヒョンだけじゃなくてウォヌヒョンも知り合いだったなんて
なんか…モヤモヤする……
MG「キム・ミンギュです！97Lineなので、ヌナの1つ下です。よろしくお願いします…！」
SR「ミンギュくん！よろしくね！あと、ヌナじゃなくてヒョンって呼んで欲しいな…。」
MG「ああ、そうでした！よろしくお願いしますAヒョン！！」
ふわっと笑ったAヒョン。
確かにパッと見男に見えるかもしれない。
でも、僕には少しかわいく見えた。
SR「♪〜♪♪〜〜」
初めてきいたAヒョンの歌声。
話した感じと雰囲気もまた違っていて、目が離せずにいた。
日本語だから意味までは理解出来なくてちょっと悔しいんだけど、ヒョンの歌から伝わってくる感情はあったかくて少しむず痒い、そんな感じ。
恋の歌みたいだ。
歌唱力以上に感じた感情表現。
自分には無いものを持っているヒョンが眩しく見えた。
「では最後にダンステストをしましょう。」
SR「よろしくお願いします！」
レッスンでやったであろう曲がメドレーになっている。洋楽や他の先輩達の曲に合わせて踊るAヒョン。
正直、やばかった。
魅せ方もスキルも、負けた気がした。
思わずチラリと横を見る。
HS「…………」
スニョニヒョンだけじゃない。
ヒョン達の誰もが圧倒されてた。
力強くて、しなやかで、何より踊ってるAヒョンが
MG(すごく楽しそう…)
僕はその瞬間、間違いなくヒョンに惹かれてた。
SR「はぁ…はぁ…ありがとうございました！」
僕達はそこで退出させられて、自分達の練習室へ戻ってきた。
Aヒョンは評価と今後の課題について話をされているらしい。
WZ「……想像以上だった…。」
最初に口を開いたのはジフニヒョン。
SC「…あぁ…。」
WN「今後が楽しみだね。」
HS「……負けてられないな…俺達も…。」
そうつぶやいたヒョン達の目は、いつにも増して力強かった。
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NoL(プロフ) - ちぃさん» ありがとうございます(><)励みになります(TT) (2019年4月28日 0時) (
レス) id: ab1c9bb10d (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 無理！おじいちゃん！！うぅぅうあぁぁー！夜中に読んだので明日絶対顔腫れてる！！大号泣！ソラくんメンバー好きーうぁぁぁーーー！！これからも素敵な小説更新待ってます！！！ありがとう！！！ (2019年3月25日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
NoL(プロフ) - fjさん» そうなんですね！私は韓国語が出来るわけではないため、歌詞を翻訳しているサイトさんからお借りしています。 (2019年2月13日 16時) (レス) id: ab1c9bb10d (このIDを非表示/違反報告)
fj - 韓国語の「ヘヤデ(コメントにハングルが使えないのでカタカナで書きます)」は「〜すればいい」ではなく「〜しなければならない、しなくちゃ」という意味なので、ルビに違和感があります… (2019年2月13日 2時) (レス) id: d6bf8c490d (このIDを非表示/違反報告)
NoL(プロフ) - 夜空の月さん» ありがとうございます！とても嬉しいです(TT)引き続き頑張ります！！ (2019年1月23日 23時) (レス) id: ab1c9bb10d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のちょ | 作成日時：2018年12月21日 3時
