吉沢亮 ページ2
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AM:7:00
□□『...ん。ふぁ〜...』
朝目が覚めると横に人の気配がして見てみれば国宝級にイケメンなお顔の持ち主がそれはそれはとても気持ちよさそうに眠っていて
いつ来たんだろうとか起こしてくれてもいいのになんて考えるのはやめにしてその整った顔を眺めていた
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私と亮が付き合って2年
大きな喧嘩もなく順調に過ごしてきた...と私は思っている
お互いあまり干渉せずでも言いたいことは言い合うお陰で何かあればその都度気持ちを伝えてきた
もちろん彼の職業柄不安になる時もあるけれどいつもそれを感じ取って不安を取り除いてくれるのも彼なわけで...
なんて物思いにふけながら彼の寝顔を見つめていたら起きた彼
亮「んーっ...はよ...そんなに見つめられると流石に照れる」
寝起きだからか少し掠れた声でそう呟きながら抱きついて来たと思ったら唇に温かい感触
亮「んっ」
満足したのか胸に顔を埋めてまた寝ようとしたから
彼の頭を撫でながら
□□『亮?仕事は?』
と聞くと少し顔をあげて
亮「昼から。だからもう少し寝かせて」
あぁ〜可愛いな〜なんて緩む頬はそのままに彼の頭にちゅっとしてまた頭を撫でる
スースーと寝息が聞こえたから私も一緒に寝ようと目を瞑った時
亮「ねぇ□□」
□□『ん?起きてたの?』
亮「うん。なんかいいねこういうの」
□□『ふふ。今更じゃない?』
亮「そうだけど。やっぱり□□とこうしてる時が1番幸せだなって」
普段滅多にデレたりしない彼から聞いた言葉に驚いてると顔を上げ目線を合わせ
亮「ずっとこのままがいい」
亮「結婚...しよっか」
本当今日の彼はどうしたんだろうって思っていてもその言葉は素直に嬉しくて気づいたら涙が止まらなかった
亮「不安にさせることもあると思うけど俺が帰りたいって思うのは□□の所だから。結婚して下さい」
私の返事なんて1つしかない
1週間後...
テレビ、雑誌、新聞には
吉沢亮結婚報道の文字
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比菜 - お話最高でした♡もしよければのせりん君で作ってほしいです (2月11日 4時) (レス) id: 149bff4f4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みすけ。K | 作成日時:2019年6月15日 20時