64話:集まった ページ24
「へぇ〜…前からだけど、
チートに磨きがかかったね〜」
『あぁ、…時々自分でも怖くなるがな』
「はははっ!そうそう、君に朗報が!」
『ん?何??』
「あの緑髪の少年、元«異名者»だって」
『………………………………はぁっ??!』
…どうやら話を聞けば聞く程アイツがヤバイ奴だってのが分かった、いや寧ろ…知りたくなかったレベルで。
家庭はごく普通の家庭だったが、その両親はアイツの何かの実験に巻き込まれて他界、その後、しばらくは天才少年科学者として君臨していた。
そして見事«異名者»として選ばれたが…。
『…実はその研究は超危険ウイルスの開発で、
«異名者»の名前は剥奪された…って訳か…』
「あ”〜あの頭脳はマジで勿体ない!
もう無いよ!マジ勿体ねぇ!!」
相変わらず明るいな…ハルは身を乗り出して(怖い落ちる!)時計台から景色を見下ろした。
「でも良いの?
君別に«信念»持ちじゃないっしょ?」
『いやいや、何か…折角良い能力なのに使わないと勿体無いし…ニートは絶対ヤダわ!!』
敢えて強く言った。
すると、後ろの扉が開いて、誰かが入って来た。
俺達はもう誰が来たか分かっていた。
『「ルイさん!」』
「こんにちはお二人共」
予想通りの人だったから特に驚かなかった。
『集まっちゃったよ』
「集まっちゃったね」
「集まっちゃっいました」
…その後、色々世間話を三人でし、
夕方、その場を離れた。
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レイモンド - NEONさん» ん〜ネタが思い浮かばないので無理ッスすみません(苦笑)鳥肌立つ程喜んでくれて嬉しいです!ありがとうございました! (2018年4月29日 0時) (レス) id: 98b61a0dbf (このIDを非表示/違反報告)
NEON(プロフ) - すごく面白かったです鳥肌立ちました第2期的なものが無いかな~って一人で勝手に期待してます笑笑 (2018年4月24日 19時) (レス) id: d80e9cd58f (このIDを非表示/違反報告)
レイモンド - 白玄 朱龍さん» 遅くなってごめんね!でもネタが思い付かないんだよね、でも頑張るよ! (2018年1月25日 15時) (レス) id: 98b61a0dbf (このIDを非表示/違反報告)
白玄 朱龍 - 更新頑張ってください! (2018年1月21日 22時) (レス) id: 0a2a3cf454 (このIDを非表示/違反報告)
白玄 朱龍 - レイモンドさん!黒幕が子供か…あり得ない事があり得るから面白いんだね! (2018年1月21日 22時) (レス) id: 0a2a3cf454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイモンド | 作成日時:2017年11月5日 21時