同期組の妹は性格が似てない【ヒロアカ】 (ページ10)

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緑谷「え！！温泉！？」

『ウソだ』

緑谷「ウソかい！」ｽﾞｺｯ

『うん』

一回だけ羽が出たことがあったけどまぐれだったのか？全く覚えがない

『ｽｩｰ........あぁー！！』ｷﾞﾝｷﾞﾝ

ﾋﾟｼﾋﾟｼ......ﾊﾞﾘｰﾝ
マイク「防弾ガラス10枚中2枚.....」

『腹の底から声を出すのがどうにも苦手だ......』

マイク「発声練習ってのも大事だぜ」

『歌の小テストやリコーダーのテストはいつもいいんだけどな......』

マイク「んー.....なんか前デカい声出した時はデコにしわ寄せてなかったような.....もしかして緊張してんのか？」

『多分.....消音がいる時は出来た。せめて緊張をなくす方法があれば......』

マイク「一回ほっぺをバシッって叩いてもう一度やってみてくれ」

頬を......

『』ﾊﾞｼｯ

叩く。そして、

『ｽｩｰ.......あぁー！！』ｷﾞﾝｷﾞﾝ

ﾋﾟｼﾋﾟｼﾋﾟｼ......ﾊﾞﾘｰﾝ
マイク「お！出来んじゃん！10枚！」

ﾋﾟｼﾋﾟｼ.....ﾊﾞﾘｰﾝ
『あ』

USJのガラスが！

マイク「危ねぇ！」ｷﾞｭｯ

『兄さん.....【サイコキネシス】！』ｸﾞｯ

ﾋﾟﾀ
マイク「お！」

あれ？私.....割れたガラスの破片全部浮かしてる？

マイク「スゲーな！これ全部浮かしてるんだぜ！」

『おぉ～......兄さん』

マイク「ん？」

『あ....ありがとう/////』

マイク「え？今デレた？」

ｽﾁｬ←サングラスで隠した
『うっさい////』

綱渡り
イレイザーが捕縛武器で邪魔してくる。全部避けてゴールまでたどり着く訓練

相澤「おら！」ｼｭﾙ

消音「危なっ！」ﾋﾟｮﾝ

ｽﾞﾘ
消音「やべ」

ﾄﾞｻ←姫様抱っこ
相澤「......気をつけろ」

消音「ごめん......また最初から！」

消音「おぉぉ頭に血が....」

相澤「我慢しろ。俺だって吐きそうだ.......消音はヒーローになりたいか？」

消音「んー......"個性"が"個性"だからなんとも......でも兄ちゃんの背中はかっこいいって思った。あの背中をもっと間近で見たい、近づきたいって思った。でも"個性"を消したらただの無"個性"って言われたのが未だにショックで普通科に行くって言うんだと思う......ごめんね兄ちゃん。長話で.....」

相澤「別にそう思ってねぇよ。逆に本音が聞けて良かったよ。お前は無理に笑顔を作りすぎだ。お前は俺より出来るんだからもっと自覚しろ」

消音「(自覚......)普通科に言ってヒーロー科に編入しないかって言われたら編入するよ」

相澤「そうしろ」