没個性の魔法使い～鏡の世界の日常～ (ページ7)

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雄英はいってみた《座敷わらしver.》ページ7

モモ「ひかちゃん、こかちゃん......あら？いない......ん？」

ﾋﾟﾗ
紙切れ？

《主様の教え所に行ってくるね〜》

行ってくるね〜行ってくるね〜

モモ「.....まァいいか。あの3人もいるみたいだし」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ
木陰「人がいっぱい」

日陰「皆同じ服きてる」

木陰.日陰「「ヒラヒラ綺麗」」

何だろ？足がすごい出てる

『遅刻遅刻！！』

木陰.日陰「「！主様！」」

『シロン、クロン！高速移動！！』

シロン「ニャ」
クロン「ｷｭｯ」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
木陰.日陰「「はっ早い！」」

ヒーローが廊下走ってる.......
現時点で私たちの姿は見えない。でも、御屋敷では素質関係なく見える。あるいは一度見た人はこっちの世界でも見える。だから現時点で見える人は主様とマリモと紅白とウニ頭の人だけ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
木陰.日陰「「ここが教え所.....」」

ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ
ｽﾀ←教卓に座った
『あ"！？』

木陰.日陰「「あ、やっと気がついた」」

相澤「黒崎」ｺﾞｺﾞｺﾞ

『あ......すっすみません......クロン、お守りして』ﾋｿｯ

クロン「ｺｷｭ」←コンって言いそう

ﾀｯﾀｯﾀｯ
ｽﾀｯ
木陰「主様の黒九尾だ」

ﾌﾜﾌﾜﾌﾜ
日陰「フワフワ、お天道様の匂い」

『ﾎｯ』

『一体何しにここに来たの？』

木陰「主様の教え所見に来た」

『来たって......わかった。でも大人しくしてね』

日陰「やった！」

木陰.日陰「「主様優しい」」

『お昼食べに行こうか』

ランチ「お赤飯に挑戦してみたんだよね。最終的に」

木陰.日陰「「おぉ〜」」ｷﾗｷﾗ

『はい、どうぞ』

ｺﾄｺﾄ
木陰.日陰「「いただきます」」

ﾓｸﾞﾓｸﾞ
木陰「モチモチしてる」
日陰「ミード様が作った方が美味しいけど、ランチラッシュさんのも美味しい」

『雄英生のみんなはランチラッシュさんのご飯が大好きなんだよ』

木陰「でも1番美味しかったのは......」

『美味しかったのは？』

日陰「モモ様の作った赤飯」

『確かにモモ様は和食作りにかけては右に出るものはいないよ』

芦戸「ねぇ.....A、誰と話してるの？」

上鳴「まさか幽霊！？」

麗日「わっ笑っとる.....」

瀬呂「疲れてるのか？」

緑谷「え？あの二人って木陰ちゃんと日陰ちゃんだよね？」

爆豪「それ以外誰に見えんだよ」

轟「相澤先生の頭の上に乗ってたよな」

*3人は会ったことあるので見えてます