そりゃないよ！ ページ9
飯田「各予選の勝者。爆豪くん、轟くん、緑谷くんの3人で優勝者を決める！それでいいか？」
轟「あぁ」
緑谷「うん」
爆豪「おい半分野郎」
轟「？」
爆豪「体育祭の時みてぇに手加減なんかすんじゃねぇぞ！本気で来やがれ！」
轟「分かった」
爆豪「お前もだ！このくそデク！」
緑谷「わっ分かったよ。かっちゃん」
3人は位置についた。
飯田「それでは50m自由形の決勝を始める！」
切島「いったれ！爆豪」
上鳴「相手殺すなよ！」
瀬呂「轟も負けるなー！」
麗日「デクくん頑張れー！」
八百万「皆さんファイト！」
秋「ほらAも」
『え？えっと......が......頑張れ！』
爆豪.轟「「」」ﾋﾟｸ
秋「(面白いわね)」
3人は構えた。
飯田「位置について」
すっごいドキドキする！
飯田「よーいﾋﾟｯ」
ｻﾞﾌﾞﾝ
『え？”個性”が消えた！？』
相澤「17時」
この声は.....
相澤「プールの使用時間はたった今終わった。早く家に帰れ」
上鳴「そんな先生！」
瀬呂「せっかくいいとこなのに」
『そりゃないよ。あと1回だけなのに！』
ｷﾞﾛ
相澤「なんか言ったか？」
『「「「なんでもありません！」」」』
怖〜
でもみんなとプール楽しかったなー！
『お腹空いたー！そういえばそのペアチケットどこで手に入れたんですか？』
秋「応募したらたまたま当たったの」
『良かったですね。早くソレを相澤先生に渡してください』
秋「......緊張するから後ろから見てくれる？」
初めてのおつかいか！
『なんでこんなことに....』ｼﾞｰ←後ろから見ている
まぁ緊張することは分かりますけど、秋さんあなたは三十路ですよ。
秋「相澤くん」
相澤「ん？」
秋「これ良かったら一緒に行かない？」
相澤「コラボカフェ......ですか？」
秋「応募したらたまたま当たったのよ。デート......行かない？」
シンプルイズベスト！
相澤「.......そうですね。行きますか」
秋「やけに素直ね。相澤くん」
相澤「マイクとミッドナイトに邪魔されたのでリベンジです」
もう私、行っていいかな？
相澤「でも誘うんだったら一人で誘って下さい」
秋「え？」
ばっバレてる.....
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作者名：アマメ | 作成日時：2020年3月20日 10時
