没個性の魔法使い4【ヒロアカ】 (ページ39)

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連れ去られた！？ページ39

オ「心理くんなら相澤くん達と塚内くんと一緒に調書を取っている」

『塚内さんと？』

オ「とても言いにくいのだが爆豪少年が

連れ去られた」

『え？』

連れ去られた......？爆豪くんが......

オ「救出・掃討作戦。君の”個性”を貸してくれないか？」

そうか！私の”個性”を使えば！

『わかりました！』

目を閉じ、探した。
どこにいるの？爆豪くん.......え？

『ヒミコ.....ちゃん？』

オ「！？」

『それだけじゃない！死柄木弔。分倍河原仁。迫圧紘。場所は神奈川県横浜市神野区！』

オ「よし！すぐに『あの！』？」

『終わったら聞きたいことと』ｷｼｭ

私はオールマイトの手を握り、

『友達......爆豪くんを必ず救けて下さい！』

オ「！わかった！奴らに会ったらこう言ってやるぜ」ｼｭ～

マッスルフォームになった。

オ「私が反撃に来たってね」

無事でいてね！

『大丈夫かな？』

ヒミコちゃん......どうしてこんなことに......
ヒミコちゃんは私の友達だった。いつもニコニコしてて、みんなから気味が悪いって言われてた。でも......

《Aちゃん》

敵連合にいるなんて......
傷口にストロー差して、吸っていたのを見てしまった。私は見てはいけないものを見たと思い、走って帰った。こんなこと秋さんにとても相談出来なかった.....

『敵の友達がいるって言われたら嫌われるのかな？』

リ「嫌うはずないよ」

『！？』

リカバリーガール！

リ「アンタに敵の友達がいようがみんなと過ごした時間は変わらない。そうだろ？」

『......そうですね』

リ「あんたの友達にいたのかい？」

『中学の時に一人だけ仲良かった友達がいたんです。まさか敵連合にいるなんて.......』

リ「.......秋に話した方がいい。そんなに抱えるんだったら全部吐いた方が楽になる」

『.......秋さんが帰ったらそうします』

リ「私は何も言わないからね」

『はい.......』

よし！言おう！絶対に！うん！