没個性の魔法使い4【ヒロアカ】 (ページ18)

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林間合宿《覗きダメ絶対！》ページ18

『あの時は洸太くんが手を引っ張ってくれて、落とされる心配はなかったんだけど結局落とされちゃって、みんなが先に行ったのかと思って走ってたらいつの間にかゴールしてて.....』

上鳴「まじかー。爆豪、Aいねーって言って焦ってたぞ」

『なんか......すみません』

男風呂

峰田「まァまァ....飯とかはね.....ぶっちゃけどうでもいいんスよ。求められてんのってそこじゃないんスよ。その辺わかってるんスよ。オイラぁ......
求められてるのはこの壁の向こうなんスよ.....」

緑谷「一人で何言ってんの峰田くん.....」

「気持ちいいねえ」
「温泉あるなんてサイコーだわ」
『私、温泉初めて！』

峰田「ホラ.....いるんスよ....今日日男女の入浴時間をズラさないなんて.....事故.....そうもうこれは事故なんスよ.....」

「「「「..........！！」」」」

『ねぇーなんか峰田くんの声がするんだけど何してるの？』

緑谷「え！？聞こえるの！？」

『鬼ごっこの時忘れたんですか？耳と鼻が良いって......まさか覗きをしようとはしてないよね？』

緑谷「しっしてないですよ！」

切島「そっそうだぜ！そんなことしたら男失格だからな！」

上鳴「」ｺｸｺｸ

『..........そっか！なら良かった！』

「「「ふぅ.....」」」

緑谷「峰田くんもうやめた方が.....」

峰田「壁とは超える為にある！！”Plus ultra”！！」ﾎﾟﾎﾟﾎﾟ

飯田「校訓を穢すんじゃないよ！！」

洸太「」ﾇｯ

緑谷「！」

洸太「ヒーロー以前に人のあれこれから学び直せ」ﾄ

峰田「くそガキィイイ！？」

女風呂

蛙吹「やっぱり峰田ちゃんサイテーね」

芦戸「ありがと。洸太くーん！」

『覗きダメ絶対......』

洸太「わっ.....」

「「「「あ」」」」

『洸太くん！？』

だっ大丈夫かな？

『ねぇ！洸太くん大丈夫？』

緑谷「僕が受け止めたので大丈夫です！」

『ありがとう！いっちゃん！』

良かったー！

耳郎「.......」ｼﾞｰ

『？どうしたの？きょうちゃん』

耳郎「いや......Aは発育良いね」

『え！？どの辺が？』

耳郎「なんかこう......どうやったらそんなふうになんの」

『普通に食べて、かけっこしたらこうなった？』

耳郎「なんで太らないの？」

『食べた分だけ背が伸びてくる！』

耳郎「何それ！羨ましい」

八百万「Aさんは肌もすべすべですね。どんな肌ケアをしてるんですか？」