ヒーローの義娘はトリップして四つ子になった！【ヒロアカ】【弱虫ペダル】

第47話 ページ47

中3の秋

文化祭

未成年の主張

うわっ！めっちゃ青いイベントやん！こんなんミッドナイト先生がおったら昇天するわ！

『誰が出るんやろ？』

蛍火「あれ鳴子くんじゃない？」

『え！？』

なんで章ちゃんが！？

鳴子「ワイは今.....好きでたまらん奴がいまーす！！」

「「「「「だぁーれー？」」」」」

鳴子「三年間同じクラスの.......東間 A！」

『ふぁっ！？/////』

「「「「おぉ〜！！」」」」

好きでたまらんって......はぁ！？

鳴子「初めて会った時！最初はおもろい友達やと思っとったけどー！初めて笑顔見た時ー！むっちゃ可愛ええって思っとりましたー！」

『ちょっ！？』

芽久「姉貴耐えろ」

「Aちゃん頑張って〜！」

鳴子「ワイは今.....Aちゃんに恋しとりまーす！付き合ってくださぁーい！！」

え？まさかの返事待ち！？
......もう！なるようになれ！

『ｽｩｰ......お願いしまーす！！』

「「「「おぉー！！」」」」

鳴子「よっしゃー！！」

OK.....しちゃった！

←作者「鳴子くんだったら絶対未成年の主張で告ってくると想像していました」








『アホなんやないの！告白であんな恥ずい思いは初めてや！』

鳴子「カッカッカッ！ワイは派手が好きやからな！目立ってなんぼや！」

『アホ！』

鳴子「.....ホンマに付き合ってくれるんか？」

ちょっと疑っとる.......

『私は鳴子くんが自転車しとる時が1番かっこええで。それに』ｷﾞｭｯ←手を握った

鳴子「！？/////」

『こ.....こういうんのは好きな人としかやらへん/////』

鳴子「......」

『......やっぱ手ぇ離してぇー！』

鳴子「嫌や！」ｷﾞｭｯ

『何で！？』

けど幸せや！







芽久side

中3の冬

芽久「コタツが暖かい.....」( *´ ▽ ` *)

倖雪「暖かい」(⌾ˉ ꒳ ˉ⌾)ﾎﾟﾜｰﾝ

ﾌﾞｰ
芽久「ん？メール？靖友からだ」

《明日の朝、海に来い》

は？果たし状か？

倖雪「どうした？」

芽久「なんか海に来いって靖友が」

倖雪「私も海に来いって寿一が......果たし状か？」

芽久「見るからにそうだよな」

まぁ勝負だったら受けて立つぜ！









早朝

芽久「寒ぃぃぃぃ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

海風が冷たい.....

倖雪「ｸｼｭﾝ」

芽久「お前雪だるまになりかけてるぞ」

倖雪「え？」

え？って.....こんな寒い中呼び出して....何だよ！

倖雪「お！」

芽久「どうした？」

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