ヒーローの義娘はトリップして四つ子になった！【ヒロアカ】【弱虫ペダル】 (ページ42)

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第42話ページ42

「なにか一言」

『《せやなぁ.....二人もここに集まってくれるか？》』

「「！？」」

『《写真撮るんやったら全員で撮りたい！》』

来てくれるやろか？

芽久「ったく！ウチはてめぇと違って目立ちたくねぇんだよ！」

小春「まぁAらしいっちゃAらしいね」

「そのジャージは洋南大学ですか？」

小春「《はい！洋南大学自転車競技部マネージャー兼コーチやってます！部員募集中！》」

サラッと宣伝しよった！？

「そうですか！来年も出ますか？」

小春「《いや来年は出ねぇ》」

『「「「！？」」」』

出ない！？

小春「《だって来年こいつら受験生だろ？》」

『「「「あ」」」』

忘れとった！

小春「《勉強して、高校に入ったら出るつもりだ》」

「ちなみにどの高校にするか決めてますか？」

『《せやなぁ.....友達と同じ高校にしたいなぁ》』

蛍火「《私も...です》」

芽久「《ウチは....箱学に行きたいな》」

倖雪「《同じく》」

鳴子「カッカッカッ！」

御堂筋「ﾌﾟｸｸ」

荒北「芽久チャンなら大歓迎だぜ」

福富「」ｺｸ

そんなこと言っていたのは知る由もなかった。

小春「ﾌｨｰ極楽」

尽八の旅館で温泉に漬かっていた。

倖雪「疲れた」

芽久「ほんとしんどかったな」

『せやけどアレを三日間するんやと考えるとしんどいなぁ』

蛍火「確かに」

小春「裕介も来ていたのは以外だったな」

『え！？裕兄ちゃん来てたの！？』
芽久「マジかよ」

小春「あぁ......お前ら、引っ越しするぞ」

「「「.....は？」」」

小春「この事はAに伝えたからな。帰ったら自分の荷物整理しとけよ」

蛍火「お引越し！？」

小春「本当はデカい家に住もうとしたんだが.....高校が別々になって行くのがしんどかったら、近くのアパートにそれぞれ暮らすって言うのもあるぞ。私は洋南大学の近くの家に住む予定だ」

別々か.....

芽久「確か箱学は寮制だって靖友言ってたな」

小春「でも.....みんなとまた一緒に飯食ったり、一緒に寝ることが出来ないのは辛いな」

小春お姉ちゃん.....

『.......遊びに行くよ！一週間に１回！泊まりに来るよ！』

小春「A.....」

蛍火「私も！みんなと一緒にご飯食べて、高校であったことみんなと一緒に話したい！」

芽久「ウチらが寮制になっても遊びに行くぞ」

倖雪「」ｺｸ

小春「お前ら......たまにでいいぞ」