ヒーローの義娘はトリップして四つ子になった！【ヒロアカ】【弱虫ペダル】

第34話 ページ34

芽久「おいおい大丈夫か？」

『気ぃ緩めとった....あれ？蛍火と倖雪は？さっきまでここにおったはずやけど.....もう上がったか？』

芽久「いやどっちかっていうと....沈んでるな」

『なっ！？』

蛍火.倖雪「「」」ﾌﾞｸﾌﾞｸ

ほんまや！しかも風呂ん中で寝とる！

ｻﾞﾊﾞｧ
『アホ！何やっとんねん！』

蛍火「ごべん寝てた.....」
倖雪「やべぇ寝みぃ」

『そろそろ上がるか。風呂上がり何がえぇ？』

芽久「.....牛乳」
蛍火「フルーツ牛乳」
倖雪「いちご牛乳....」

『おっけー』

私達は上がって着替え、

ﾎﾟﾝ
『「「「ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ」」」』

ﾌﾟﾊｧ
『美味いわァ.....思ったんやけどサイズどれぐらいなん？』

芽久「.....多分C」
蛍火「私も多分......Cくらい？」
倖雪「Eくらい.....」
『私もEくらいやな』

『肩こるだけや。ダンシングする時めっちゃ肩こる』

倖雪「」ｺｸ

芽久「だよな笑ウチら、スポブラだしな」

『高校入ったらブラつけような』

蛍火「だね。雄英に入る前はブラする時凄い勇気あったよね」

『無駄に入っとったよね』

勇気が......








ｶﾞﾁｬ
『風呂上がったで〜.......ってなんか増えとる？』

新開「おう。こいつは悠人。俺の弟だ」

悠人「どうも」

『おぉー......お？なんか似てへんな？』

悠人「！？」

芽久「ほんとだ。隼人に似て、茶髪で青メッシュがあるかと思ってたけど似てねぇ」

蛍火「足ごついね！もしかしてクライマー？」

倖雪「よろしく悠人」

悠人「......隼人くん」

新開「ん？」

悠人「ずるいよ！こんな美人四人と泊まって！俺も誘ってよ！」

美人はわからんけど、ちょっと可愛ええな。お面持っとる。

新開「言ってなかったからな」

悠人「もう！」

でも唇が似とる。

倖雪「なんでお面つけてるんだ？」

悠人「少女願望があるので」

『「「「(そういう人おるんだな／やな)」」」』

悠人「隼人くんからあなた達の事を聞いてここまで来ました。俺と勝負してくれますか？」

『「「「(顔近っ！)」」」』

悠人「しましょう、勝負！さあ答えはYesですか？」

『せやな........！じゃあ蛍火と勝負してくれるか？』

蛍火「え！？」

『蛍火は自信が無さすぎて「自分はスプリンター」やと思っとる。けど蛍火は登りが確実に速うなっとる』

悠人「ほぅ」

『せやからどんだけ成長しとるんか見てみたいんや......できるか？』

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