ヒーローの義娘はトリップして四つ子になった！【ヒロアカ】【弱虫ペダル】 (ページ4)

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第4話ページ4

鳴子「かっかっかー！せやな！後ろの3人知り合いか？」

『知り合いも何も妹達や』

鳴子「四人姉妹か？」

『似てへんけど四つ子や』

鳴子「四つ子！？」

『せやから下の名前で呼んで欲しいわ！』

鳴子「分かったAちゃん！」

ちゃん付け！？

鳴子「もしかしたら同じ学校かもしれんな！」

『何処の中学？』

鳴子「境浜中や！」

『！同じや！』

鳴子「ほんまか！？」

『一緒のクラスになるとええな！』

鳴子「三年間よろしゅうな！」

ﾊﾟﾝ
ハイタッチをした。

「「「(私達抜きに話してる......)」」」

入学式が終わり、教室に移動した。鳴子くんと一緒の教室になった。私達は別々になった。
自己紹介はみんなの前で発表。

『東間A。四つ子の長女や！上の名前で呼ばれると誰呼んどるかわからんから下の名前で呼んでくれると嬉しいです。よろしゅうな』

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
こんな感じやろな。
.......よくよく考えたら雄英高校ではやらんかったわ。入学式。心は高校生やからこういうのなんか新鮮や！

各々終わり、帰宅することに、

鳴子「Aちゃん途中まで一緒に帰ろうか！」

『ええで！』

初日で友達出来たのは嬉しいな.....
自転車に乗りながら話した。

鳴子「そういや名前聞いとらんかったな。名前なんて言うん？」

『緑が芽久。クリーム色が蛍火。白い子が倖雪や』

鳴子「ほー......派手な髪色やな！」

芽久「テメーも人の事言えねぇだろ」

鳴子「せやな！ってか芽久ちゃんの髪どうなっとるん！？パーマか！？」

芽久「......天パ」

鳴子「天パか！？」

天パはオモロイな！

鳴子「Aちゃん達はどこら辺に住んどるん？」

『んー.....マンションやな。3LDKの。1つの部屋に私らが使ってる。もう1つは小春姉ちゃんの部屋やな』

鳴子「結構広い部屋に住んどるんやな......ん？小春姉ちゃん？」

『もう一人姉がいるんよ。大学生』

鳴子「大学生か....えらい賑やかやな」

『まぁ暇やと思ったことはないな』

芽久「姉貴もう着いたぞ」

『おっと』ｷｨｰ

通り過ぎるところやった

鳴子「デカー！？」

元気やな！鳴子くん

鳴子「せや！連絡先交換してくれるか？」

『ええで』

初日ですごい進んだ。友達できて、連絡先交換して.....

鳴子「ほなまた明日も一緒に行こうな！」

『うん！』

鳴子くんは帰っていった。

芽久「ずいぶん仲良くなったな」